2017年伊勢参り 今年初 3/3
伊勢参り、最後です。
外宮へ。
内宮へ行くときに見たときに比べて、人が少し少ない。ピークがうまく外れたのかな?と思いつつ、中へ。
手水所によったあと、鳥居をくぐります。
ふと横をみると、木々が神々しい感じがしたので、ついつい写真を撮影。
こういう道をとことこと歩いていきます。
そして、正宮に到着。
この右側は、以前にあったところ。これが20年の式年遷宮のときに交互に動きます。また次の遷宮があるのは、2033年。16年後ということか。だいぶ先になりそうです。
次回の日本で皆既日食が見れる時期に近いなぁ。。。
そして、この正宮の中にいって、参拝。
風宮と土宮をお参りした後、ふと顔をあげると黄色のものが。
よくわからなかったのですが、柑橘系?時期が違うような気がするし、なんだろう。。。
昼ご飯をぬいていたので、赤福のぜんざいを食べにいきました。
おかげ横丁にもあるのですが、ちょっと人が多いので、こちらのほうが個人的にゆっくりできるので好きです。
今回たべたのは、ぜんざい520円。
御餅は焼かれているし、それプラス昆布と梅干があります。ちょっと熱めできますが、ゆっくり食べるとおいしいです。
外宮賛同のちょうちんが、赤福の前にあり、面白いので写真撮影。
そして、伊勢市駅に到着。
このあと快速みえにのって帰宅です。
快速みえは、4両編成の場合、たまに鳥羽から2両きて、伊勢市駅でくっつくことがあります。
その場合はアナウンスがあるので、人が並びにくい鳥羽からくる2両側にいるほうが座りやすい気がします。(伊勢市駅で降りる人も多いので)
それに、連結作業の間、電車にのってのんびりできるのも大きいです。
さて、今年一回目の伊勢参りはこれにておしまい。
今年は何度か酔うことになるのかなぁ。
エロティック日本史 古代から昭和まで、ふしだらな35話/下川 耿史 ~切り口が面白いよなぁと~
日本史の裏側にエロありと。そういう感じがしてならないです。
ちょっと違った世俗的な目線で日本史を見るという観点では、非常に切り口が面白い。興味がある方は読んでみてもいいのかもしれない。
なるほどなと思うところがあります。まぁ一部は本当かなぁと思うところもありますが。。。
ただ内容が内容なので、書き方をいろいろと考えてしまいました。面白いんだけど、書きづらい。なんとまぁ困る本です。
本書のなかで「へー」と思ったのは3つ。
1つは、源氏の登場の背景。
普段、源氏とか平氏とかどうでてきたのか?というのはあまり気にしていなかったのですが、本書をよんでいくと実は、嵯峨天皇の派手さが要因のようです。
子供を産んだ「キサキ」だけで24人、子供の数は皇子23人、皇女27人の50人に達した。
~中略~
当時は天候不順で農業の出来が極端に悪化していたこともあり、子どもの処遇が国家の財政をおびやかすほどであった。天皇自ら「男女やや多く、むなしく府庫を費やす」と後悔したという。その立て直しのため、8人の子供に「源」の姓を与えて臣籍降下させた。これが武士の集団としての源氏の始まりだが、そのために後々、大きな災いを招くことになった。
キサキだけで24人って。。。
子供も50人ってすごいなとも思う。もう人が多すぎて、役職増やしたりしてたけど、無理という感じで臣籍降下まで。
臣籍降下された源氏が200年後、300年後に力をつけて、政権を担うのをしると、この硬化された人々の怨念のような感じもしてしまいます。
2つ目は、盆踊りのルーツ。
盆踊りはもともとは踊り念仏。
それが念仏踊りとかわり、盆踊りへと。
以下、本書から抜粋。
- 踊り念仏:時宗の修行者や同調者による宗教的な行為であり、踊りを通して「無我の境地」を目指す祈り
- 念仏踊り:踊り念仏から派生した芸能であり、ところによっては村祭りの1つとされたから男も女も着飾り、白装束で背中に旗印を背負うなどの工夫も凝らしていた。
- 盆踊り:通俗的で遊女みたいな踊り。踊りのスタイルも、歌の内容も、楽器もテンポも、様々な形式のものが作り出されていったもの。
こうみると、念仏踊りや盆踊りは、今のクラブと変わらんなぁと思ってしまいます。
ここはあんまりしなかったことが多いんですが、法然の弟子である安楽房と住蓮房の美声が原因で、後鳥羽上皇が激怒。この2人が処罰を受け、さらにはそこから宗祖の法然・高弟の親鸞にも被害が及ぶという。
理由はその声を聴きたいからと、後鳥羽上皇の寵姫の2人が出家してしまったから。それに対して上皇が激怒。ある意味かわいそう。。。
そういや、この激怒した後鳥羽上皇って、承久の乱で処罰されて、隠岐へ配流されたよなぁ。。。感情の激しい方だったのかもしれません。
最後に、通販もやってたようですね。江戸時代でも。人に見られたくないものも含めて。人ってそういうところは変わらないのだなと思ってしましました。
エロティック日本史 古代から昭和まで、ふしだらな35話 (幻冬舎新書)
- 作者: 下川耿史
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2016/03/29
- メディア: Kindle版
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2017年伊勢参り 今年初 2/3
前回ので、内宮へよってお参りを終えたので、おかげ町へ。
おかげ町についた瞬間、人の多さに困惑。このままいくと、ご飯食べる時間かかりそうというのが頭によぎります。
ということで、外宮周辺で食べればいいと考えを変えて、お土産だけをさくっと購入。
今回買ったのは、さんま寿司。これがかなりおいしい。
いつも食べている伊勢うどんは次回に持ち越しです。あと、豆腐屋もいきたいなぁ。
猿田彦神社へ移動中に見つけたマンホールのふた。伊勢のはカラフルなんですね。あと伊勢参拝のになっているというのも、地域性がでてていいなぁと。
猿田彦神社に到着。
となりのさるめ神社にも参拝です。
さるめ神社は、芸能や縁結びというので、女性の方が多く参拝されてました。
もともとここの神様は、天照大神がお隠れなったときに、その前で踊った人だそうで。そう思うとなるほどと思います。
あとさるめ神社と猿田彦神社が一緒にあるのは、猿田彦と最初に言葉をかわしたのが縁らしい。
さて、外宮へバスでいこうかと考えてましたが、バスがくるまでに20分ほど待ちが発生。
せっかくだから、歩いていこうかと思い、とことこと歩いてみました。
道中にこちらのオブジェを発見。伊勢を想定して作られたもののようです。
そして、さらに歩いていきます。
歩いて40分くらいで外宮に到着。
思うに、バスの方が少し早かったかも。途中からバスの経路から外れているので、追い抜かれているかどうか判断つきませんでした。
外宮~内宮って意外とあるけるものなんですねぇ。
超高速!参勤交代 リターンズ/土橋 章宏 ~映画みてみようかなぁ。~
映画にもなっている本作。
前作をちょっと前に読んで、今回もあまりの面白さに時を忘れて一気に読みました。
前作の感想はこちら。
参勤交代の参勤とは、所領から江戸へ向かう話、交代は、江戸から所領へ戻る話。
今回は牛久に1ヶ月くらい長めの滞留をしていたのをいいことに、そこを狙われてしまう。
まぁ、滞留していた理由は、お金がないからなんですが。。。
うん、お金って非常に大事。
相手も、前回の反省からいろんな手立てを打ってきます。
まず難癖のつけ方。もどってないから、参勤交代が終わってない。だから、2日で終えろといい。さらに、経済基盤がもろい弱小藩にとんでもない普請ネタをもっていったり。
この2日間でやれというのに対しても、前みたいに道なき道を行ってもらっては困るということで、目付をつけたりとか、追手を強力にしたりしている。
ここまでハードルをあげますか!ってくらいにハードルを上げていきます。
この心が折れそうなところをぐっとこらえて一気に突き進んでいく、さらには、2面作戦を展開する心意気もいい。
お家存続というリターンに向けて、最大限のリスクをかけての勝負。面白くないはずがない。
途中で心を折るようなことが起きますが、これも話ががぜん盛り上がっていく。安心して読める勧善懲悪ものといってもいいのかもしれません。
それに大岡越前や徳川吉宗と有名どころが絡んでくるところもいいですね。この徳川吉宗の動き、大岡越前の動きというのも話に盛り上がりを加えている。
映画で見たいのは、この奇想天外な状況をどう映像化しているか?ということ。
殺陣もそうだけど、ハードルをあげたところの克服方法をどうクリアしていくか?の映像化を見てみたい。
うーん、AMAZON PRIMEであるか調べてみるか。。。
2017年伊勢参り 今年初 1/3
昨年ちょくちょくいっていた伊勢参り。
春の18きっぷ期間ですが、5回分旅行にいける目途が立たないので、今回はスルーです。
なので、青空フリーパスを使って、うろちょろという作戦に変更。
まぁ、金券ショップを使って1回分だけ購入してというのもするかもだけど。。。
でも、伊勢神宮にいくときは、青空フリーパスのほうが伊勢鉄道をそのまま乗れるということで使い勝手がいいので、伊勢神宮は18きっぷで行く必要はないかな。。。
伊勢鉄道をつかうと、別途520円必要になりますからね。往復で1040円かかります。これなら、多少高くても青空フリーパスのほうが楽。2600円弱で買えますし。
今回は、名古屋からスタート。
スタートが遅く10:30くらいの快速みえにのって移動です。
普段なら、7:40くらいのにのっていくんですが、おきれない+のんびりしてたのが原因です。
道中見つけた六軒の駅。
2時間弱で伊勢市へ。道中はもくもくと読書です。
今回もお世話になりました。
伊勢市駅からバスにのって内宮へ。
本当は外宮からいこうかと思ってましたが、あまりにもバスが多いので内宮スタートに変更です。
梅が満開。もう1ヶ月たてば桜が満開になるのかな?春はもう少し。
手水所。ここすらも混んでいる。。。
五十鈴川。
水が透き通っていて非常にきれい。
ついついいつもよってしまう風の宮。
そして、内宮の最奥部に到着。
人が多い。。。
あと、荒祭宮。
ここも混んでます。
物事を成すときは、こちらでお願いしたほうがいいようです。
表のほうでは、御礼をいうのみがいいみたいです。
ということで、今年も伊勢神宮へちょくちょくいこうかと思います。
時間的にいきやすい、名物がおいしい、旅行感を味わえるとほどよい感じですから。毎度同じことをしていると飽きるので、少しづつ変化をさせながらでいいかなと。
はじめての人のための3000円投資生活/横山光昭 ~まずは初めてみるってことが大事なのかも~
読んでの感想ですが、これって確定拠出年金を始める理由や金額にしたらいいんじゃないかなと。本書でも勧めていますし。
なぜかというと、本書のやり方は金額もそんなに大きくないわけですし。ただ、60歳になるまでおろしたいときにおろせないという欠点は残ってますが。。。少ない金額であればいいのではと。
それ以外にも、 本自体も非常に読みやすく参考になることが多いです。
貯金しても、ほとんど金利のつかないこのご時世。
それなら、元本が減るリスクはありますが、投資にシフトしてもいいのでは?と考えてます。個人的には、すでに投資は始めているのですが、安定的に貯蓄のように貯められるようになれば、もう少しリスクを取りにいけるかなと。
この本の進め方は、投資だけでなく、貯蓄もきちんとするというのが肝。
- 目標値を決める。
- 消費70%、浪費5%、投資10%、貯蓄15%
- 貯蓄は、生活運営費6か月、生活費1.5ヶ月の給与分を確保。そこまでは貯蓄優先でも可。
参考になるのはここいらでしょうか。
自分自身は、貯蓄にだいぶ舵をきっているのに加え、自動車貯金をはじめ、いろいろと積立をしているので、まぁいいのかなと思います。
家計簿を熱心につけていたときはもっと貯蓄・投資を多くできていた気がします。
ちょっと手を抜くようになると、なかなか難しいですね。ほどよいところを探さないと。
普段運用している株以外にもここいらを参考に、3000円投資してもいいかもなぁ。。。利息だけで3000円確保となると、年間36000円。
2%運用益とすると、税金も取られると、2.5%は確保が必要となる。
ってことも考えると、200万くらいの長期投資がいるのかぁ。。。まだまだそこまで覚悟して投資金額あげれてませんねぇ。。。
いつになったらそこまで引き上げられるんだろうなぁ。。。
カメラ無しスマホとか増えてほしいなぁ。
(この行を消してここに「おもいでのケータイ」について書いてください)
sponsored by KDDI
おもいでケータイですか。。。
ケータイを持ち始めて、はや20年。もう使いまくってます。
おもいで深いというと、やはり、この機種かなと。
ProsolidⅡ。
今の勤め先に入るにあたり、セキュリティのかなり高い会社ということで、カメラ付き携帯の持ち込みがNGでした。
ProsolidⅡを購入した時期でも、ほぼカメラ付き携帯ばかりで、カメラ無しを探すのが非常に大変。各キャリアで1機種あるかどうかの状況でした。
この携帯、絵文字はほぼ使えないし、ネットもみづらいと非常に使い勝手が悪かった。でも、限られた機種しか会社の中に持ち込めないという中での苦渋の決断でした。
意を決して、働き始める1週間前にdocomoにいって機種変更したのですが、その際に、窓口の人からこの一言。
「仕事がんばってください」
カメラ無しを探していた理由を説明していたので、その経緯も踏まえてかと思いますが。。。
ちょっとほっこりしたのもあります。
この携帯自体は、5年ほどつかって、そのあとは、2台持ちに変更。
理由は、スマホを使いたかったから。でも、カメラ無しもほしいということで、カメラ無しはwillcom(現Ymobile)へ。
スマホは非常に使い勝手がいい。でも、使えるのは帰宅後と土日だけ。
普段は、電波もなかなか入りにくいPHS。
非常に使い勝手が悪い。
ということで、今年はPHSをMNPして携帯に変えようかと。ちょうど2年縛りがきれるし、携帯の購入費用も払い終えていますし。
どこのキャリアにしようかなぁ。。。スマホと同じとこだと楽かなぁ。。。
と考えている日々です。
カメラ無しスマホとかあると、個人的に興味があるんだけど、機種が少ないんです。
それに、カメラがないスマホはスマホとしての魅力激減ですからねぇ。
いかに便利にするか?という観点がなかなか難しい。