野望を自身がもっているか?
と問われたら、そんなのは口に出してはいえるものはないです。むしろ、思ってても口に出すのをためらってしまいます。
本書の半径5メートルというのは、次のこと。
自分を含めた多くの同世代が、自分の身の回りの「半径5メートル」圏内の日常にしか興味がないこと、そうだとしても、自らその小さな世界を充実させていくことこそが大事だと思う
自分の周辺にしか興味がないというのも分かる気がします。
仕事をしていても、自分に降りかからないと興味を持たないという人が多いですから。むしろ、降りかかるとそれを全力で否定していくか、肯定するかにわかれているような。。。
結局、自分本位で考えている人が多いんでしょう。自分の行動を振り返っても、自分に関係なければ、興味をもってても遠目で見ているだけというのが多々ありますから。自分に降りかかるときになると、いろいろと考えて、行動を決めてる気がします。
本書の中で参考になるところが目的と手段のところ。
目的と手段がごっちゃになってしまうと、、夢が叶った後の人生に、意味を見出せなくなってしまいます。だから、夢をかなえるときは必ず、「目的」をはっきりさせてから「手段」を考えるというクセをつけましょう。
何かをなすときに、何をしたいのか?という目的を立てていても、それを達成するための手段がいつの間にか目的となってしまうことが多々あります。
何かをすることが目的となってしまい、それが終わった後何も残らないというか。。。
それを防ぐためには、作戦をしっかり立てて、目標を細切れにして、適度な目標にすり替えていくことが大切なんでしょう。
む?このブログを更新している目的はなんだろうなぁ。。。むしろ、毎日更新するという手段がいつの間にか目的になっている可能性が。。。
気づいてはならないところに気づいた気がします。。。