Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

ゆたかな人生が始まる シンプルリスト/ドミニック・ローホー ~単純なようでなかなかできるものじゃないですよね。~

日々を大切に生きようと思ってても、ついつい仕事でも、プライベートでも流されてしまい、どこか悔いの残ることが多々。

シンプルに生きるという言葉にあこがれもあっても、何をどうすれば、シンプルになるのか?というのがわからないことも。

この本はそういう自分のような人にとって、ひとつの解決策を見せてくれるような本です。

 

読んでて思ったのは、自分を見つめなおして、自分にとって何が価値観があるかを理解して、それをもとに判断していくのが大事なのかなと。

その中でも、一瞬一瞬を大事にするというのがなかなかできることではない。

瞬間の積み重ねが永遠の「時」を作っています。そしてその瞬間の「質」は、私たちが一瞬一瞬にどれだけ多くの意識を向けることができるかで決まります。

~中略~

日々、人生を楽しむことについて考えましょう。繰り返しますが、毎日を大切に生きていると、過ぎゆく時間は幸福な思い出へと姿を変えるのです。

何がしたいと思うのか、楽しみは何か?を考えることで、毎日大切にするべきことが見える。

ただ休みのたびに、何をしようかな?とか考えるのではなく、計画を立てて、どこかにいくとか、用事をいれたりして、その目標に向かって生活をする。

たとえば、旅行を例にとれば、旅行の計画を立てるところから、旅行にいき、帰ってきてブログをつけるまでの流れが楽しいことの一部と考えてみると、かなり楽しめそうだなと思いますし。

いまだと、逃亡や18きっぷの期間になったから、どこか行こうかな?と思ったりしてるだけですからねぇ。

日ごろから、旅行雑誌を始め、いろいろと雑誌などを見たりして、想像を膨らませたりして、楽しみの幅を広げていくというのもいいのかもしれませんねぇ。

 

そう思うと、いろいろと考えてしまうところがありますが。。。

一度きりしかない人生だから、楽しんだり、成長していく自分を感じていくというのが充実な日々と思えるのかもしれませんねぇ。

 

そういうのを考えると、なかなか奥が深いです。

どこまで考え方に反映できるかなぁ。

ゆたかな人生が始まる シンプルリスト (講談社+α文庫)

ゆたかな人生が始まる シンプルリスト (講談社+α文庫)

 

過去振り返ってみると、気になる選択肢は病気の治療場所ですかね。

自分の半生で選択というのはあったのかなぁ。。。

というのを振り返ると、1つ大きなのがありますね。成功的な内容なんかではなく、別の選択肢を選んでいたらどうなっていたんだろう?という疑問は残ってますが。。。自分自身にはわからないことですね。

 

大きな選択というのは、18歳のときになった大病の治療のこと。

あの当時、地元を離れ、愛知にいき、大学に入ったばかりの入学式前の健康診断で、発覚した縦隔腫瘍。すでに大きくなっており、ソフトボール大のサイズにまでなっていたようです。

その治療のため、大学を休学して、たった1か月くらい通学したのち、気づけば入院生活。といっても、最初の1か月は検査の嵐。

検査がおわって病気が確定してからの治療をすることになったときに、医者から2つの選択肢を言われました。

  1. このまま入院した病院で治療をする
  2. 地元の大学病院に転院して治療をする

このとき、自分が選択したのは1のこのまま入院した病院で治療をするでした。いま両親のことを考えると、迷惑かけたかなと思います。金銭的にもですが。。。

 

治療方針は、抗がん剤を3クールうったのち、小さくなっているかどうかを確認したのち、手術ないし、放射線治療というものでした。治療の効果はてきめんで、抗がん剤で急激に小さくなっていき、ソフトボール大のものがピンポン玉以下のサイズまでになりました。効果てきめんでありがたかったかなと。

そこまで小さくなっていいたら、手術をするのかと思ったら、血管が腫瘍にまとわりついているようで、手術が困難。さらに、だいぶ効果があったので放射線治療もする必要もない。

そこで、徹底的に腫瘍をたたいて再発がないようにしようという治療方針に。最後に徹底的にたたくということで、一番きつい抗がん剤の投入でした。事前にとっていた自己採血を戻したり、輸血をしながらの抗がん剤でした。クリーンルームに送り込まれるわと、今思うと結構やばい状況だったのかも。

「治療しているのか、それとも殺されかけているのか?」ということをあとで親から言われましたが、本人はつらいなぁ。。。と思っている程度のこと。

この抗がん剤の治療がおわったのち、血液が戻るのを確認したのちに退院。入院期間は約5か月超。その後、4か月くらい地元に帰ってのんびりと過ごし、運転免許をとったりしてのんびりしてました。ただただ、体力を回復させるのと、気持ちをのんびりにするために。

その後、次の年の3月から大学に戻り、大学2年目から大学1年生の授業を始めました。このおかげで、1年間の大学を休学。

 

この病院の治療のときの別の選択肢、地元の病院に転院していたら、治療方針が違っていたのかもしれません。だいぶ大きくなっていたのだから、抗がん剤治療というのは実施でしょうけど、そのあと手術をしていたのかも。

手術の成功率はあとで聞くと50%だったらしいので、リスクはなかなか高いかなと。現在の自分なら、命がかからない条件なら50%は勝負だと思って、賭けますが、命がかかるとおそらく賭けれない。ほかの選択肢があるなら、その選択肢に頼ってしまいますから。

ただ、地元の病院で治療していたら、そのあと通院の定期診断はどうしたんだろうな?という疑問があります。10年以上、病院に定期的に通院して、検査して再発していないのを確認してというのを続けてきましたが、通院のたびに地元に戻ってたのかな?それとも、もとの病院にもどって通院したのかもしれません。

 

いま思うと、この選択肢が地元というものに対する愛着をある意味振り切ったのかもしれません。いいのかどうかわからないですけど。

地元で治療していたらどうだったんだろうなぁ。それはそれで興味はあるけれども、自分の選んだ道だから後悔はないです。ただ、想像のつかないことだからこそ、興味がわいてしまいます。

 

この選択肢以外に戻りたいというのはあるけれど、その先どうなったんだろう?というのはある程度予測がつきます。就職先を悩んだときに、今のところか、別のところか?とか。仕事をしている姿とかが想像できるので、それはそれでいいのかなと思いますし。

 

一度きりの人生なんだから、思うがままに生きて、悔いがないように生きていくのが楽しいのかもしれません。

体幹を鍛えると「おなかが出ない」「腰痛にならない」/中野 ジェームズ 修一 ~続けることが大事かも。。。~

 正月ごろに読んだ、下半身を鍛えろという内容の本。

matypoyo.hatenablog.com

この本の作者が書かれたこの本を読んで、おなかが出ないという言葉につられて、ついつい購入。

読んでて思ったのは、体幹を鍛える前に、まずは下半身を鍛えないとなということ。

体幹がいくら強化されていたとしても、股関節を支える筋肉が不安定であれば、バランスがとれなくなってしまうということです。

下半身を強くして、基礎体力を向上させたのちに、体幹を鍛える。そうすることで、バランスをとれた体に変えていく。

体を鍛えたいというよりも、旅行にいってうろちょろするだけの体力を準備しておく。あと、健康にもいいわけですから。年齢を重ねると、徐々に体力が落ちていく。そう思うと、少しづつでもいいから体力向上を心掛けていく。

 

ただ、下半身を鍛えるのと同時に、体幹も鍛えていく。そうすることで、おなかを凹ませることもできる。おなかを凹ませるには、腹筋よりもドローイングのほうが効果的のようです。

ぽっこりと出たおなかを凹ませようと思ったら、タテの筋肉を鍛えるのではなく、ヨコの筋肉を鍛えるべきです。

そう思うと、通勤時の電車の中でただ立って本を読むのではなく、少しずつでもいいからドローイングをしたり、乗り換えのときに意識的に階段を使ったりしていくのがいいのかも。

 

うーん、楽な方向に行くのを自分自身抑えながらの戦いになりそうです。

強い意志が求められそうです。。。

体幹を鍛えると「おなかが出ない」「腰痛にならない」 (だいわ文庫)

体幹を鍛えると「おなかが出ない」「腰痛にならない」 (だいわ文庫)

 

今年の18きっぷの夏の旅どうしようかなぁ。。。

青春18きっぷが7/1より販売開始されてます。使用期間は、7/20-9/10。

期間は非常に長いですね。

travel.watch.impress.co.jp

昨年の行動を考えると、どこにいったのか?

この4つ。個人的によかったのは、横須賀の猿島。このラピュタ感が非常によかった。

 

ということで、今年いきたいところを考えてみます。最近の旅行の計画を立てるときに使うネタが次の3つ。

  • 100名城巡り
  • 坂東33観音めぐり
  • 一宮巡り

この3つをベースにすると、同じ雰囲気になってしまうので、ネタを考えないと厳しいなと。

ということで、小浜の蘇洞門めぐりがよかったので、CNNの31選も参考にしつつかなぁ

retrip.jp

何個か行ったことがあるところがあるけど、行ったことないところが多いなぁ。。。

ただ、時期的なものと、18きっぷで行ける範囲というのもあるので、そこいらを加味しないと厳しいですかね。

となると、きれいな風景や行ったことのないところに行くというのがいいかなと。

 

となると、次のあたりが候補かな。

ここいらでしょうか。

具体的には、まだ決めきれてないですが、じっくり決めていかないとなと。

書いてあるところ以外の京都や大阪とかおそらく行くんだろうなとも思ってますが。。。

なかなか行ける範囲が狭いのでどうしようかなぁ。。。

 

もう少し時間はありますが、その前に放送大学の試験や仕事があるので、そこを乗り越えていかないとなぁ。

とりあえず、これを考えるのを楽しみにしていこうかと思います。

もうすぐ夏休みというのも視野に入ってきてますので、残り1か月頑張るしかないと自分自身に気合を入れていきます。

運が99%戦略は1% インド人の超発想法/山田 真美 ~知らないことばかり~

グローバル化が進んでいくと、どうしても避けられないのが海外の方々とのコミュニケーション。

取引先が海外であったり、工場が海外にできたりということで、気づいたら徐々に海外の方々とコミュニケーションをとる機会が増えていっています。もしかしたら、同じチームや部署に海外の方が働いているかもしれない。それが遠い未来ではなく、半年先や1年先でもあるかもしれない。

そういうのを思うと、海外のことを知っておくというのも大事なのでは?と思い、この本を読んでみました。

 

上記の書き方だと、普通ならアメリカやヨーロッパ、中国、東南アジアあたりを想定することが多いのに、なぜにインドか?

インドってイメージがわかないから。どうもジョジョ3部のインドイメージが強すぎる。。。そこから抜け出さないといけないとわかっているのに。。。

 

宗教の違いもあるだろうけど、どういう風習があるかというのを知っておくのも大事かなと。付き合っていくうえでいろいろとトラブルも多いでしょうし。ある程度しっておければ、多少の対応はできるでしょうし。

 

ということで、この本を読んでいての一番気をつけようと思ったのは次のこと。

インド人との付き合いのなかで日本人が困惑することベスト3(いや、この場合は「ワースト3」というべきか?)をあげろといわれたら、私なら、

1.時間を守らない

2.恐ろしく押しが強い(遠慮というものを知らない)

3.アルコールに対して非常に厳しい。

と答えるだろう。

そう。日本人が愛してやまないお酒(アルコール全般)を、インド人は飲まない(あるいは実際は飲んでいても飲んでいないふりをする)のである。

お酒を嫌うのかぁ。。。

これは非常に困る。ついつい飲みにいったり、お酒に飲まれてしまう身としては、非常に大変なことになりそう。

そう思うと、日本というのはいい土地ですねぇ。飲み屋がたくさんあるし、酒屋も好き勝手に行ける。この2つは大きい。

飲まれるほどお酒を飲んじゃいけないのはわかっているんですけどね。。。ストレスがたまってくるとついつい飲んでしまうんです。

この習慣を変えていかないといけないんですかねぇ。。。

 

インドはこれから成長していく市場ですから、インドの方々と上手にコミュニケーションできるようになっていきたいものです。

運が99%戦略は1% インド人の超発想法 (講談社+α新書)

運が99%戦略は1% インド人の超発想法 (講談社+α新書)

 

 

名古屋港水族館 ~テレビの影響ってすごい。。。~

マツコの知らない世界で紹介された名古屋港水族館に久々にいってみました。

 

www.nagoyaaqua.jp

非常に、混んでました。

1年くらい前に行ったときは、マイワシのトルネードとか普通に見れたのに、あまりの人の多さにみるのをあきらめるくらい。

多くの人がいくと、潤って珍しいものが見える可能性も増えるので、ありがたいのですが、見る側にするとちょっと面倒。

なので、有給休暇とっていこうかなと思ったり。。。

 

というのをさておいて、写真を貼り付けていきます。

 

行った日は雨が降ってました。

 

入ってそうそうの水槽。人が多い。。。

まぁ、いつものことですが。

 

ゆっくり見れるのでありがたいです。

 

大きい水槽でのんびりイルカをみてたのですが、非常に人が多い。。。

 

特別展でのクラゲ。人が多くて、ゆっくり見られませんでした。。。

 

イワシトルネードのところ。あまりにも人が多いのでパス。。。

 

熱帯の海を見るのが結構楽しかったです。多様な魚がたくさんいるのっていいですね。

 

いきているサンゴもあって、ここが写真を撮るのが楽しい。

一眼レフもってきて何回も撮影したいくらい。

 

きれいなんですよね。。。

潜らずにこういう風景を見れるのはありがたい。

 

マングローブの風景。

 

本当は、ペンギンのえさやりが見たかったのですが、あまりにも人が多いので断念。

次のタイミングで平日にでも来ようかな。。。とリベンジを心に誓っておしまいです。

 

やはり、テレビの影響力ってすごいですね。

マイナス金利/徳勝 礼子 ~マイナス金利って難しいなぁ。。。~

マイナス金利が2016年1月に始まってから、はや1年半。

マイナス金利が当たり前のように感じていますが、この影響って結構大きいなと思う最近。ボーナスシーズンとかで、定期を組もうかと考えていると、どうしても金利があまりにも低すぎて、どこか普通預金で突っ込んどいてもいいかなと思う自分がいます。

もしくは、配当狙いの株に突っ込んでおいたほうが配当も踏まえれば、1%でもでれば十分上回りますからね。ただ、株式や投信に投資しても、元本が減る可能性がある。そう考えると、どこか安全資金と考えると、配当狙いがましかなと思うところも。。。

といろいろと考えていますが、結局は貯蓄予定金額は、定期にしてしまうんだろうなと考えてます。。。

 

マイナス金利政策については、次のURLを参照。

マイナス金利政策 - Wikipedia

 

マイナス金利って、預けてても損するから使っちゃえなのかな?

「使っちゃえ消費」が盛り上がったとしても、「使わないと損だから」という一種の脅迫的なモードでの消費は「買いたいものを買った」消費に比べて満足度は格段に低く、将来の蓄えがなくなることによる不安も募る。

そう考えると、なかなか使いづらい。やはり、貯めるのが一番なのか?貯めるというよりも投資のほうがいいのか?なかなか答えがでてこない気がします。

個人としてミクロベースで考えると、マイナス金利をいいことにお金を借りていくというのも手かもしれませんが、計画を立ててやらないと破産がまっています。

ただ、ミクロベースでは優秀な手かも。では、マクロベースだとどうなるのか?特に、長期目線で考えるとどうなるのか?

マイナス金利を使ったお得な投資は、ミクロベースでは可能であっても、マクロとしての社会全体、特に世代を超えて考えると、他の要素と相殺されてしまうように思われる。

~中略~

自動車ローンのマイナス金利は車の実質値下げに限りなく近い。そうするとマイナス金利がデフレ脱却に効果を発揮するどころか、形を変えてデフレに化ける可能性の方が高い。

こう考えると、マイナス金利は短期間勝負という感じがします。長期的になればなるほど貧富の差が拡大していってしまいそうな気がしてなりません。

 

こう考えると、はやくマイナス金利終わってくれないかなと思う今日この頃です。

まぁ、人それぞれでしょうけど・・・。

 

マイナス金利

マイナス金利