Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

わかったつもり 読解力がつかない本当の原因/西林 克彦 ~文脈ってこわいんだなと。。。~

本を読んでいたりして、さらっと読めたなと思ってたけど、他人がたまたま一緒の本を読んでいて、もっと深く読んでいたりする人がいるのを見ると、自分はわかったつもりになっていただけなのか?それとも、読みがいい加減だったのか?など思うことがあります。

性格的なところもありますが、もうちょっとじっくり読みたいなとか思うときも。。。

 

特に、小説の書評をみたら、どうしてそこまで読めるんだろう?とか思ってしまうところがあります。

読み方の差なのかなぁ。

 

ということを思いつつ、この本を読んでましたが、なるほどと思うところがちょくちょく。

特に、わかったというのに至るプロセスがなるほどなと思いました。

  1. 文章や文において、その部分間に関連がつかないと、「わからない」という状態を生じます。
  2. 部分間に関連がつくと、「わかった」という状態を生じます。
  3. 部分間の関連が、以前より、より緊密なものになると、「よりわかった」「よりよく読めた」という状態になります。

結局、わからない状態のものをわかった気になっているのが原因なのかなと。

わかった気になるのは、文脈であったり、経験であったり。

 

実際に本書に書いてある例を読んでみると、ものの見事にわかったつもりになっていたことが多々。

うーむ、文脈を頭の中で組み立てていくというのは難しいのかもしれませんねぇ。

一度紙に書き出してみる。そして、それで因果関係を整理してみる。そういうことをすることで、深みにいけるんだろうなと。

 

そういや、仕事しているときに、なぜこんがらがっているのかを説明するときに、ホワイトボードを使って書いたりしてみると、意外とあれ?なんでこんがらがってたんだろう?と思ってしまっていることも多々。

また、単純でも説明資料を論理的に積み重ねていこうと考えているときに、じっくりコンセプトを紙に書いてみると、意外と漏れがあったことに気づいたりしますし。

 

考えてみると、わかったつもりの状態でも一度アウトプットしてみると、頭の整理につながり、理解が深まるのかもしれない。

そうすれば、より深いところにいけるのかも。

 

同じ本を複数回読むと理解が深まるというのは、頭の整理を繰り返しているから徐々に気づいていけるのかも。

 

そう思うと、なかなか奥が深い。

思い込みって怖いな。。。 

わかったつもり 読解力がつかない本当の原因 (光文社新書)

わかったつもり 読解力がつかない本当の原因 (光文社新書)

 

風景写真の正しい撮り方 (Gakken Camera Mook) ~カメラの設定をいじってみるのも大事か。。。~

旅行にいったりした際に、メモのために写真を撮ることが多いのですが、どうも思った通りに撮影できないことが多々。

見ていた感じと、とった感じが違うなんて多々。

そこの差を埋めたり、より印象的に撮影するのが写真テクニックであったりするのでしょう。

自分のはどちらかというと、行動記録でしかないんですよね。

まぁ、そういうのもそういうのでいいといえばいいんですが。。。

 

ただ、撮影してみたいなと思う写真っていろいろとあるんです。

  • 星空
  • 夕日
  • 夏の海

などなど。

 

旅行先で見たきれいな景色をいい思い出として残していくのには、写真テクニックを少しでもみにつけていったほうがいいんでしょうねぇ。

 

普段スマホですが、手持ちにもっている一眼レフを有効活用していきたいですし。

 

そんなことを考えながら本書を読んでいると、結構勉強になることが多々。

特に、各シーズンでどういう主題があるか?それをどう撮影するといいのか?というのがかがれておりわかりやすい。

普通にとるとこんな感じ、そして、露出補正をしたりするとこんな感じとか、設定を少しいじることでよりきれいに撮影できるというのが実施例とともに載っているのがいい。

 

桜とかよく撮影にいくけど、なかなかうまく撮れないなとおもってたけど、そこをビビッドにしたりと設定をいじってみて一番しっくりくるのを探すというのも大事なんですねぇ。

うーん、奥が深い。

 

設定をうまく活用しつつ、必要に応じてレンズやフィルターを駆使していい写真を撮りたいものです。

 

その前に、構図の勉強をせないかんですよね。。。

そっちのほうがわからないんだよなぁ。。。 

風景写真の正しい撮り方 (Gakken Camera Mook)

風景写真の正しい撮り方 (Gakken Camera Mook)

 

指名される技術 六本木ホステスから盗んだ、稼ぐための仕事術/堀江貴文,斎藤由多加 ~ヒットも大変なんですけどね。~

日ごろから、確実につなげていく。一発逆転をあてにしない。

読んでの感想です。

派手な世界かなと思っていましたが、ビジネスに普通に似ているなというのが感想。

本書を見る限り、やれる範囲のことを着々とやっていく。瞬間風速的な大きな売り上げをあげるよりも、こつこつと安定して売り上げをあげていくことのほうが重要。

ホームランを打つには多少の運が必要ですが、三割打率を目指すのは論理と努力でできる。運頼みと違って論理や努力は積み重ねることができる。だから侮れない。

起死回生の逆転劇ってすごくドラマチックなんですけどね。

ただ、逆転劇を失敗したときは即終了が一気にきてしまいますからね。

 

そうなると、いかに普段からの仕事を丁寧にしていくかということ。

ベースをきちんと作りこんでおいて、そこを保ちつつ、そこから先に飛躍するためにホームランを狙っていったり、ヒットの数を増やしていく。

とにかく、ひとつのことに依存をしていかない。

どちらかというと、ホームランの打ちそこないがヒットというよりも、ヒットの延長線がホームランという感じになっていくのかな?

 

そう思うと、日ごろからやれることをしっかり考えて、相手の立場になっていやっていく。

 

相手がどうされるとうれしいか、とか、普通に仕事でも考えますしね。

それが営業職でも、技術職であっても。

 

相手がどういうのを求めていて、自分たちがどうしたいか?そのときに自分たちの意見をごり押ししない。

相手の立場になって考えて、理解を得ていく。折れるところは折れていく。

そういう考え方でヒットを重ねていくということなんでしょう。

 

起死回生なんて狙うくらいなら、撤退するか、じっくり作っていく作戦に切り替えていったほうがいいんでしょうね。。。

急がば回れか。。。 

愛する「日本茶」の本/今井久雄 ~お茶って奥が深い。。。~

普段何気なく飲んでいるお茶。

ペットボトルとかで買うのも大概お茶。

 

なのに、案外お茶のこと知らないなというのを常々感じていたので、ちょっと気になって電子書籍で購入。

 

読んでみて、やっぱよくわかってないわーというのが感想。

 

煎茶とか、種類はしっているけど、どういう味なのか?というのをいまいち理解できていない。

一度飲んでみたりして、試していく必要があるのかなと。

 

個人的に、玄米茶、番茶、ほうじ茶が好きですけど、違いというのが、さっぱりわかってなかったです。

特に、番茶が新芽でなく、2番目、3番目の芽を使用しているから、とか。

あと、ほうじ茶は、焙煎しているとかね。面白いなと。漢字からわかってた気がしますが、うまく理解できていなかったです。

 

あとお茶所で味が違うというのも面白い。

狭山茶:厚い茶葉の濃い風味

宇治茶:透明度が高くバランスの良い味わいで有名。

などなど。

意外と、 九州がお茶所なんだなというのが印象。

お茶というと、静岡、京都というイメージでしたが、鹿児島茶は国内生産量2位ですし、八女茶は玉露栽培日本一とか。。。

あんまり気にしてなかったけど、九州すごい。

 

九州旅行いったときは、お茶のお土産というのも面白いですね。うーん、興味深い。 

愛する「日本茶」の本 (サクラmook)

愛する「日本茶」の本 (サクラmook)

 

【入門】お金持ち生活のつくり方/佐々木 裕平 ~投資をいかにしていくかか。。。~

お金をどう貯めるか?

 

費用をどう貯めていくか?というよりもどういかに勝手に貯まっていく環境を作るのか?という話です。

 

本書で書いてある中で一番いいのが、

「会社員で投資をしている人」だそうです。

一番悪いのが、「会社員で借金のある人」。

 

会社員は、安定的な立場にあり、給与として安定して入ってくる。それをいかに投資に充てていくか?ということ。

この安定的な立場にいるというメリットが非常に大きい。

 

給与があがると、ついつい生活レベルというか、贅沢をしたくなるもの。少しでも贅沢をしなくなったら、みじめという感じを受けたりします。

ただ、もともと新人時代よりはもらっているわけですから、徐々に徐々にだけど、生活レベルをあげていったということ。

そのあげたものを下げるのは、ほぼ不可能。ならば、あげないようにしていくのがいい。

 

とある本で書いてましたが、月収の1/4くらい貯蓄や投資に回せるといいそうです。なかなかできることではないですが。。。

そうなると、どんどん貯まっていく。

 

貯まったお金でどうするか?結局消費をするなら、その都度使っているとそう変わらない。

投資をしたりして、お金がお金を生むような環境を作ってこそ、メリットがあるということ。

 

うーん、書いてみればみるほど、貯蓄はある程度確保しつつ、投資に回すことが大事なんだなと思ってしまいます。

 

がんばったんだから、いいんだよね?というのが生活水準をあげていくものなのかも。

 

ささやかな居酒屋でのご褒美呑み会あたりをキープするのがいいんでしょうね。。。

ご褒美で旅行!とかなると際限がなくなっていきそう。。。

 

そんなことを思えた本です。

冷静に考えてみると、結構な難しいことなんですよね。。。

 

貯蓄・投資ができる金額を増やすために、節約できることは節約していかないとなぁ。 

【入門】お金持ち生活のつくり方

【入門】お金持ち生活のつくり方

 

1000日の期間でいった旅行先の中でよかったところ 5か所

読書版を書いたのですが、せっかくなので旅行編も。

旅行のほうは250程度と少ないので、本よりはちょっと少なめです。

そんなに旅行にいけるわけでもないので仕方がないといえば仕方がないのですが。。。

 

1.三島

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年に一度だけみることができる遺伝学研究所の桜。それを見に3年間ずっといってました。

あわせて、世界遺産韮山反射炉や、一之宮の三島大社や湧水で有名な柿田川公園と見どころも多いのがいいです。

 

2.熊野・那智勝浦

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那智の滝を見に行きたくなることも。ただ、距離が遠いのがな。。。

ただ、行くと楽しいので、また行きたくなる。幸い続100名城が2か所もあるので、結局いくことにはなるんでしょうが。。。

ただ、1泊2日だとぜんぜん足らないというのが悩ましいところ。

個人的には、四日市の渋滞さえなくなれば、行くことも増えるだろうなと思ってます。あの渋滞を超えるのが一番面倒。。。

 

3.横須賀

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猿島は非常にいい。船で渡るのもありますが、それ以上に過去の遺構が結構素敵な感じになってますし。

それに横須賀には、艦船をみれるし、戦艦三笠も見れたりするので、そういう類が好きな人にはいいんじゃないかなと。

横須賀バーガーもおいしいですし。そういや、ブラタモリにもでてましたねぇ。

 

4.能登

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能登半島。かれこれ2回いってます。

車で走れる海岸とか、白米千枚田があったりと見どころがたくさんというのもいい。

さらに、七尾城もあって、歴史を感じることもできますし。

あとは能登半島の先端あたりは、パワースポットのようです。また行きたいなぁ。。。

 

5.下灘駅

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もう一度いきたい景色下灘駅

絵になる景色といってもいいくらいいい。

また景色だけを見に行きたいという願望があります。うーん、松山か。。。遠すぎる。それに豪雨の影響もあったからなぁ。。。

そこいらの続百名城とか、一の宮巡りとくっつけないとなかなかいけるところではないですし。

 

以上でおしまいです。

ちょくちょく行くことのある京都はいいんですが、なかなか行けないところのほうが上になってしまいました。

 

さて、これからもいろいろと旅行に行きたいなぁ。。。

1000日間での読書の中で面白かった本 5冊

せっかくなので、約500冊の中から選んでみました。

 

印象的な本が多かったので、ちょっと選ぶのが難しいところもありますが。。。

ただ、こういうときでないとなかなかこういうことができないので、せっかくなのであえてでやってみました。

 

1.失敗の本質/戸部良一

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この本は外せない。いまでもこの本のことを思い出してくるくらいインパクトがあった本。

失敗するときはどういうパターンがあるか?というのもいろいろと考えさせられるところがあります。

結果で判断すべきであって、意気込みとかで判断してはならない。

意気込みとかで判断するなら、バックアップ案を走らせておいて、しかるべきタイミングでジャッジメントする必要がある。当たり前だけど、日本軍の失敗事例を例にだされると重みが桁違い。

近いので、失敗の経営学、失敗の科学とかあり、非常に面白いのですが、そこいらは似た内容もあるので、今回の選出からは除外します。似た者ばっかりなってしまいそうですし。

 

2.呉漢 上下巻/宮城谷昌光

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劉秀の時代で活躍した武将の話です。勢いに押されてあっという間に読み終わりといってもいいのかも。

呉漢自体の生き方も面白いですが、周りにいる人々がひねり出す言葉が非常に面白い。この本の面白みはそこかなと。

人から助けられたことだけを憶えておいて、人を助けたことは忘れておく。そういう生き方ができたらかっこいいなぁ。。。

同じ作者の劉邦・重耳もありますが、こちらのほうが新しいのでこちらをあえての選出です。

 

3.ブラタモリ

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ブラタモリ本。

一般的な旅行本より、マニアックなところがありますが、ブラタモリならではの目線を確認しながら旅行ができるようになっていて非常にいい。

いままでいったことのあるところを再訪したいなと思わせてくれたり、いったことのないところへ足を運ぼうかなと考えさせられたりと旅にでたくなる本です。

 

4.ビブリア古書堂の事件手帖三上延

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自分の中で、どこかライトノベルを低く見る傾向があったのですが、それをものの見事に吹き飛ばしてくれた本。

古書に関する深い造詣があるからこその内容であって、そこから事件を紐解いていくというのが非常に面白い。続刊とかはないそうですから、そのあとのスピンアウト作品とかあったら読みたいなと思ってます。

 

5.フェルマーの最終定理

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難題にたちむかっていった人々の物語。いや、物語といってはいけないですね。3世紀の間誰もとけなかったものを解くというのが非常にすごい。

そこまで興味を持ち続けた人々もすごいですが、そういう難問をさらっと提示していたフェルマーもまたすごいかなと。

過去から続いてきた戦いをアンドリューワイルズがそれを一つの形に成し遂げていく。その軌跡を読むだけでこころが震えてきます。

こういう仕事、一生に一度あるかないか。そういう仕事に巡り合いたいものです。

 

以上で5つです。

まだまだ面白い本あるんですよね。ガンダムUCとか、白鳥田口シリーズとか。そういうのと悩んだりしました。

またの機会があれば、紹介していこうかと思います。