Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

天使と悪魔 中巻

殺人が、土、風、火、水をかたどって、順番におきていく。
暗殺者が、着々とコンクラーベの有力者を殺していくのですが、中巻では、火まで。

それぞれの特徴を表した殺人なので、なまじっか予想がついてしまい、ちょっと怖かったです。

この段階では、誰が犯人かはわからないし、内部、外部の犯人どちらかもわからず。

ただ、強行が実は暗殺されていた(毒殺)。

ここまで、話を広げておいて、下巻でどう収束させていくかが楽しみ。


仮に、犯人がわかったとして、狙いはいったいなんなのか?
ここらも明らかにしてほしいなぁ。


それにしても、よくこれだけの内容を考え付くなぁとつくづく思わされます。

天使と悪魔 (中) (角川文庫)

天使と悪魔 (中) (角川文庫)