天使と悪魔 下巻
読み終わった。
うーん、犯人が途中で読めてまったのが、いいのか悪いのか。ただ、そのあともうひとつ、大どんでん返しがまっているので、それも面白かった。
感想として、結局、科学と宗教の関係ってなんなんだろ。ってとこにたどり着いちゃいますねぇ。どうも、それが不明確なまま、議論がされてることが多くて、そこの問題提起をしたかったのかな?って思ったり。
イルミナティというのは、印象的に扱っているだけの感じでしたが、最初にバンっと持ってきてたので、ずっとどのように影響をしていくのかが興味しんしんでした。結局、象徴的な扱いのまま終わっちゃうんですが....。
あと、大脱出のあたりは、どう映画で描かれるのかが気になります。あそこらは、一応小説では伏線張ってあるから、予想がつくけど、映画だとどう描くんだろ。気になる。
とまぁ、一通り読んでみての感想は、
映画みてみたいな
ってことでした。
あんま参考にならない感想でごめんなさい。
なにしろ、読み終わってから少し時間が空いているため、どうもうまく思ったことがかけてません。やはり、読み終わった後、勢いで一気に書かないと無理ってことがわかっただけでも十分かなぁ。
- 作者: ダン・ブラウン,越前敏弥
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/06/08
- メディア: 文庫
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