高学歴ワーキングプア
しゃれにならん....。
おいらは、工学系で取得し、無事シャバに復帰したんですが、恐ろしい世界です....。博士課程後期に進もうと考えてる方必読かも。
この覚悟があるなら、進んでください。
会社の昼休みに読んでたら、席隣の人から
「なかなかつらい本読んでるねぇ」
とのお言葉ありでした。
ポストというのはなかなかあかないし、タイミングという運も絡みますからねぇ。そこがなんとも。あと、おいらがいた大学は、ほかの血をいれるということで、よそから先生をいれるようにしてたから、生え抜きというのも難しくなりつつあって.....。
そういうのを踏まえると、あんまり魅力ないのかもなぁ。
博士って、日本だといらん称号ぽい。名刺にかけるだけかな。あと、無駄な期待が増える。(海外の飛行機に乗るときのキャンセル待ちには、すごく有効らしいですけどね。)
そういうのを痛感しつつ、現在働いてます。
高学歴ワーキングプア 「フリーター生産工場」としての大学院 (光文社新書)
- 作者: 水月昭道
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2007/10/16
- メディア: 新書
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