Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

G.I.ジョー Rise of Cobra

G.I.ジョー
派手なアクション。爽快感はある。
近未来的な話で、加速スーツやら、ナノマシンとかでてきててかなり面白い。見終わって思ったのは、第一部完といったところ。次回作はある流れになってます(いろいろと話が残ってますし、相手が残っちゃいましたしねぇ)。あとどれだけ続けるつもりなんだろ。

以下ネタバレ注意
人の記憶を操ってしまうナノマシン。そして、人の見た目までの改造。そうすることで、大統領との入れ替えとかが起こり、そのまま映画は終了。
えーと、こういうことって実際できるのかなぁ。って思った。
あと、金属だけを食べていくというナノマシン。あれ、設定上無理があると思う。金属だけを食べるのであれば、その食べたものはどこにいくのか。溶かすならわかる。溶かしたものをそのまま垂れ流しにして、まわりに散らかすのならね。
ただ、ああいうのって樹脂とかで金属のまわりを覆っちゃうと意味がなくなるんじゃ....。つーか、表面処理をした金属には効果がないんじゃとかいろいろ思いながら見てた。

あと、1社だけが異常な技術をもっているのはおかしいと思う。国家レベルで考えると、情報の流出を恐れて、国家がものの売買まで判断をするはず。現に、アメリカは日本とかにF22を売る売らないで結構もめてるし......。

でも、この映画のいいところは、悪役がわかりやすくていいな。勧善懲悪といった感じでわかりやすい。