三国志 8巻
劉備、関羽、張飛があいついで....。
そして、曹操までも。
なんか読んでて不思議な感覚におちいりました。なんつうか、人が死ぬことで、徐々に新しい世代へと突き進んでいく世の中ってのを見せられているような感じがしました。
印象的なのは、黄権の魏へ下るあたりの話。ああいう状況に追い込まれた場合どうするのかな?って思えた。
まさしく時代が変わっていく感じの内容でした。
そういえば、武将説明で、文章そのまんまに近い書き方のがあったけど、文章ぱくりなのかな?それってどうなんだろうねぇ。どの武将だったかは覚えてないけど、8巻にでてきた人物の中のどれかだったような.....。
- 作者: 宮城谷昌光
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/09/15
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