Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

日本を創った12人 前編

外国と比べて異質なのが
神仏習合の考え方。

あれは、日本独自らしい。
世界で唯一といっていいレベル。

基本的に、イスラム教キリスト教
他の宗教は認めていない。
「他宗教=敵。」
って考え方が主。

でも、日本って
なぜだかしんないけど、
いろんな宗教もあるなぁって思ってる程度で
キリスト教のイベントやら、日本のイベントごとに対して
好き勝手に参加してたり、楽しんでたりする。
ある意味、異様な土地柄なんですよね。

結婚式とかで
教会挙式とかあって
「汝、病める時も健やかなる時も妻を愛すことを誓いますか?」
っていうのがあるけど、
あれは本来なら
神に対して誓うわけであって、
決して神を証人にして、妻や周りの人に誓ってるわけではない。

というか、神を証人にして誓うことは
キリスト教では認められてませんからね。

そういうのがあるので、
不倫やら浮気とかは、神との約束を破ることとなるので
やっちゃいけないし、その賠償はすごいことになる
ってのがキリスト教の世界の話。

基本神に誓ってって思うと、
神との間にうそはついていけないので、
自分の信念を貫き通すことが多いのよね。
だから、「孤独な戦い」ってのにも
自分の信念のもと戦えるってのがあるわけ。

こういう感覚は、日本人では難しいわなぁ。
周りに合わせて
周りの面子を保つことが主となっているような土地柄ですから。。。

てまぁ、ここらは次回にまた書くとして


何がいいたいかというと
聖徳太子はすごい
ってこと><b

日本史上、もっとも世の中に影響を与えた人といっても間違いないかもしんない
って思ってます。

日本を創った12人〈前編〉 (PHP新書)

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