大泉エッセイ 読了
出てたのは知ってたのですが、なんかハードカバーで買うのもなんかなぁと思って購入をためらってました。
そんなこと、すっかり忘れて、久々に取り溜めた「水曜どうでしょう アフリカ編」を見てたら、これをちょくちょく差し込んできたので、ネットで検索。そしたら、文庫版(書き下ろしつき)がでたので、これは買いだなと思い、購入です。
内容としては、大泉洋さんが雑誌等で連載していたものをまとめて出版したものになります。
話言葉で記載しているので、非常によみやすい!
そして、最初はグダグダになっていってるのに、だんだんと文章がうまくなってるのにびっくり。続けていくことが成果になっていくんだなぁと思わされました。
(おそらく、自分がドラマとか舞台とか見ないのが原因なのかも知れませんが。。。)
そういや、竜馬伝のときはざくっと見た程度でしたしねぇ。。。今見てるドラマって何があるだろう???
どうでしょうの裏話は面白かったです。番組では永遠の若手と自分でいっているのもうなづけますし。。。
文庫版になって追加された内容が面白かったかなぁ。
結婚のくだりが面白かった。事務所に言われているのをさんざんきにして、大事なところで早口になったり、なにも言えずに帰ってきたりと。なんつうか、どうでしょうでみるそのものの大泉洋がいるんだなって思えておかしかったです。
あとは、娘とのくだりも。。。何でも興味を持ちたがるときは大変ですなぁ。。。
次の機会があれば、また購入して読むことになりそう。
それより、どうでしょうの新作ぼちぼちこないかなぁぁぁ。