1Q84 Book1<4月~6月> 前編 読了
初版本で購入してたのに、ずーと家に眠ってた本です。気付いたのでせっかくだからと読んでみました。
<青豆>と<天吾>の2つの話が同時に進んでいきます。この話がどうつながっていくか?さっぱり読めません。ただ、1つの作品ということは、なにかしらつながっていくんだろうなぁと。
1つのことを、複数の面で見ていくという形になるのかなぁ。
<青豆>編は、女版ゴルゴという感じです。それ以外に感想が浮かばない。なぜ、そういう能力を持ち、活動をしているのか?それは気になりますが。。。
<天吾>編は、作家見習いの人が新人賞応募されている作品の修作を行う話。ただ、その話の内容が、宗教法人の話になっているので、どうなるのかなぁと。あと、昔の話を何度か思い出していますが、それがどうつながっていくのだろう?というところです。
いまのところ、不明なところが多く、複線が多数という感じです。
気になることとして、最初のころにタクシーで
「現実はいつだってひとつしかありません」
という言葉ですかね。何でわざわざこういうことをいうのだろうと。。。
少しづつだけど、<青豆>の知っている世界とのズレがでているので、このズレの解明がどうなっていくのかな?と思ってます。
話を読み続けていけば、いろいろとわかってくるのかな?という印象です。
とりあえず、1Q84 Book1の後編はよんでみようかなlと。。。