Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

戦国武将の明暗 読了

タイトル買いです。戦国時代は面白いから。。。

 

読んでて思ったのは、うーん、つまらん。

タイトルとは内容が少しづれているような気がします。もう少し戦国武将の明暗にフォーカスあてたほうが面白いんじゃないかな?と思ったりします。

まえがきで書いてましたが、難しく、つまらない。だから、ライトに書いていくとありました。それがそのまんまでてる感じがします。

ちょっと読み始めたら、すぐ次の内容へ飛ぶというのがどうも自分には消化不良な感じがしていやだったみたいです。

 

普段、焦点があまり当たらないところにフォーカスをあてるのは面白いんですが。。。

もう少し掘り下げてほしいというのが、願望ですねぇ。

 

ただ、前田が100万石を保てた話や、秀忠の話は面白く興味深いなと思います。

前田を取り潰すとか、配置換えとか考え、行動を始めた時点で、猛反発が起こり、また江戸の太平の世がなくなる可能性もあるわけですから。そう思うと、100万石を保ってあげればいうこと聞くだろうという暗黙の圧力があったのかなと。。。

 

ここいらは、歴史の妙ですかねぇ。

戦国武将の明暗 (新潮新書)

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