新書版 いっきにわかる! マイナンバー 読了
今年からはじまるマイナンバー。
新聞とかネットとかで、どういう使われ方するんだろう?と思っても、なかなかほしい情報に届かなかったので、思い切って本を購入。
少し理解が進んだ気がします。まだいまいち理解が進んでいませんが。。。
気になってたのは、マイナンバーは再発行されるのか?というのと、その使われ方の2点。なかなか情報を探すのに骨が折れ始めてたので、集約されているのは非常に助かりました。
1.マイナンバーは再発行されるのか?
マイナンバーは基本再発行はされないです。なので、通知カードは大切に保管。ただ、情報漏洩とかがあって、個人情報が漏れたりした場合に限って、再発行がされるみたいです。
韓国では、何が起ころうとも再発行されないみたいなので、一度漏れると致命的になります。その懸念がありましたが、その対処はしていたみたいです。
再発行有となると、番号12桁で足りるのか少し疑問がありますが。。。やばくなったら、また番号1桁か2桁ふやすのかなぁ。。。
2.マイナンバーの使われ方
基本、ここのサイトに記載されてます。
ここを見るかぎり、次のことに使っていくみたいです。
気になるのは、情報を一元的に管理しているのか?それとも、分散管理なのか?というところです。これは、分散管理になるようです。
分散管理になることで、情報が漏れたとしても、一部だけの情報で止まるというのが肝。
マイナンバーでアクセスしても、取れる情報は基本なくて、しかるべきイントラを経由しないと情報がとれない仕組みになってるみたいです。
そもそも、情報漏洩なんてあっていいものではありませんが。。。
でも、情報漏洩って基本、扱っている側の人間が引き起こすことが大半と聞きますので、罰則(最大懲役4年or200万の罰金)が抑止力となりそうです。
さらに、企業で情報漏洩した場合は、行政の指導が入るみたいなので、最悪の最悪、取引停止等の重い処罰があるのかもしれません。
どんどん普及していくと、もしかしたら、確定申告もいらなくなるのかなぁってふと思ったりします。でも、どうなんだろうなぁ。。。
銀行口座との紐付けは当分見送りになってますし。。。
とりあえず、肝となるのは情報管理というところでしょうね。ここが破綻するととんでもないことが起きますから。。。
それにしても、便利になる仕組みになっていくのに、反対している著名人はなんでなんだろう。もしかして、裏口座とかもってたり・・・?まぁ、純粋に年金問題等もありましたから、情報漏洩を気にしているだけと思っておこうっと。