Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

居酒屋を極める/太田和彦 ~一人酒はなかなかできない。一人酒できるとかっこいいなぁ~

一人飲み。

自分にとって、なかなかできるもんじゃないです。

まず、入り口を一人で入る。これがまずできない。一人で入ったときの店員さんの、あれ?ひとり?という雰囲気が耐えれそうにない。

がんばって入って、注文したとしても、一人でどうやって酒を飲めばいいのかがわからないという。。。話す相手もいないので、確実に暇になる。なら、いっそのこと、ぼーっと考え事してるか、スマホいじりながらか、本を読みながらちまちま飲む。

こういうハードルを越えていかないとなかなかたどり着けない。

 

でも、知り合いの人は、初めての店でもふらっと立ち寄って、好きなように飲んで帰るというのを繰り返してる。新しいところをちまちま探しては、紹介がてらにのみにつれていったりとか。。。立ち飲みとかも教えてもらったし、駅飲みも教えてもらったなぁ。

なんか充実した人生送ってるなぁって思います。まぁ、家に帰って、ごはんまっているほうがいいと思ってますが、どこか憧れる。

 

あれ?そういえば、自分は、昔、よく一人で飲みにいってたなぁ。知り合いに紹介されて、いつのまにか常連になってたからかなぁ。でも、その店にしかいかなかったから、店の幅は広がらなかったかな。でも、酒の理解は進んだよなぁ。。。

でも、体重も劇的に増えていきましたがね。。。

 

居酒屋をいろいろと勧められてます。その中でも、名古屋伏見の大甚。ここにはいってみたい。作者が日本の居酒屋の頂点だ!というのを堪能してみたい。

一度行く機会があったのに、別件の用事があって、飲みの誘いを断ったのがすごく悔やまれる。。。

 

旅にでたときに一人呑みができると、非常に楽しく旅ができるんだろうなぁって思う。今度とまりで旅行するときは、勇気をだして呑みに行ってみようかなぁ。

 

居酒屋を極める (新潮新書)

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