Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

ロストシンボル(上)/ダン・ブラウン ~ラングドンは災難続きな気がしてならない~

 ダン・ブラウンは好きなので、ちょくちょく読んでます。名画や秘密結社やコンクラーベとかまことしやかに語り継がれることを題材に、話を組み立ててあるあたり非常に面白い。

どこかしらSF的なところもありますし。

 

 本作品では、フリーメイソンが題材となってます。

フリーメイソン

ちょこっとGoogleさんのお世話になると、でてくるでてくる。

 

フリーメイソン - Wikipedia

matome.naver.jp

 

この秘密結社という怪しい響きが、また話を興味深くするんですよね。ダン・ブラウンの作品はよく人をひきつけるものを題材にしているなぁ。

 

主人公であるラングドンは、かわいそうにも事件に巻き込まれます。のろわれてんじゃないのかな、この人。日本なら、周囲から確実に「お前、御祓い行ったほうがいいぞ。しっかり祓ってもらえ」といわれるだろうなぁ。

海外に御祓いの文化あるのかな?と思って、少しGoogleさんで調べてましたが、なかなか見つからない。どうも日本みたいなのはないのかなぁ。

どちらかというと、悪魔祓いで検索したほうがよかったのかも。

悪魔払い - Wikipedia

欧州だと、エクソシストがその悪魔祓いをしてくれる人になるのかな?

エクソシスト - Wikipedia

 

さて、本の話ですが、なかなかショッキングな展開です。

フリーメイソンの最高位である歴史学者のピーター・ソロモンに代理を頼まれたラングドンが、ワシントンDCにいき、連邦議会議事堂の<ロタンダ>にいくと、ソロモンの右手首が。。。

そこから始まる暗号解読が始まっていくのですが。。。

読んでて、はらはらしますね。マラークの狙いはいったいなんなのか?そもそも何者なのか?

 

読んでて、どんどん話に引き込まれていきます。

 

ラングドンがソロモンに託されたものはいったいなんなのか?そして、それがどう話に絡んでいくのか?そして、フリーメイソンの秘密も暴いていくんでしょうし、中巻、下巻が気になります。

ロスト・シンボル (上) (角川文庫)

ロスト・シンボル (上) (角川文庫)