食というものへのあくなき好奇心が垣間見える本。
とんかつの食べ方なんて、あんまり気にしてなかったんですが、食べる順番を気にしているというのがなんとも面白い。
端っこをいつ食べるか?、真ん中をいつ食べるか?というのを真剣に考えているのがいい。自分は、いい加減に箸がむいたところから食べていくので、あんまり気にしてないんですよね。
それと、食を表現する語彙力の豊富さに目がつく。
これまで、本の感想を書いていて、自分の語彙力のなさというのをつくづく痛感しております。
文章うまくなりたいなぁ。。。
ふるさと納税でいただいたものあたりでも、文章力向上のためにしようかなぁ。やる気力があるかどうか甚だ疑問ですが。。。
最期に、気づいたんだけど、この作者って、孤独のグルメの人だ!
夜食テロといってもいいくらい、この番組みたあと食べたくなる!そして、太る。。。はぁ。。。あの番組は罪作りな番組。
孤独のグルメの食へのこだわりというのが、なんか納得できましたね。あの「腹・・・減った」の一言が面白い。松重さんがあれだけ食べられるのもすごいですしね。
孤独のグルメの漫画買ってみようかなぁ。。。面白そうだけど、なんか食いたくなりそうだなぁ。