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Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

武将の言葉 決断力が身に付く180のヒント/火坂雅志 ~歴史から学ぶことはたくさんあるんだな~

今年の大河ドラマ 真田丸がかなり好評のようです。

ということで、戦国時代の方の残した言葉を読んでみました。

 

まず、真田丸関連して、真田の兄弟より。

ここをこらえよ、大事の場を片足も引かば全く没すべし(真田幸村

大阪夏の陣の真田勢対伊達勢との戦いより。遅れてきた戦国時代の英傑2人が最後の見せ場のばかりに戦う最中にでてきた言葉。この言葉を陣中でかけまわり、踏みこたえて伊達を撃退した。

 

金銀を快く遣はして下知なくては、合戦はならむものなり、武士は金銀を大切にすべし(真田信之

合戦にそなえるのに、お金も用意しておけという言葉。命令だけで、いけーといっても兵士は動いてくれない。報酬を用意してこそ、命令が行き届き、戦果があがる。

真田といえば、おそろしいくらい戦上手というイメージがありますが、日頃からの準備がしっかりしてるんだろうなと。

 

自分で読んでて気になった言葉

上手のする事は緩々と見へて、間のぬけざる所あり(宮本武蔵

ゆっくりにみえても隙がない

 

如何に知音を持つとも、頼まずに只我身一つと心得べし(鍋島直茂

大事の時は自分一人の覚悟を

 

渋柿をきりて木練をつぐは、小身成者のことわざなり(武田信玄

癖のある人物を使いこなせ

 

我れ人に勝つ道を知らず、我に勝つ道を知れり(柳生宗矩

知りや煩悩を制する強さ

 

人皆合戦のことを問ふに、其問ふべき要領を問はず、問はて済むべき事を多く尋ぬる故、重ねての功に成らざるなり(竹中半兵衛

正鵠を射ない問答は時間の無駄

こういうのを見ると、歴史は繰り返すというか、人間というのは進歩が少ないと思ってしまいます。昔の人が言葉、自分の心にぐっさりとささって参考になるというのがねぇ。

歴史は繰り返すとか、歴史を学べとよく言われますが、それは事実なんだろうなぁと。たった一人の人生で学ぶことの範囲で行動するのと、多くの人が数千年かけて得られた知見を垣間見て、それをうまく活用して行動するのとでは、どちらがいい行動ができるか、自ずと答えがでそうです。

これからも歴史は学び続けていくんだろうなぁ。。。でも、活かせるかどうかは自分次第なんだろうなぁ。。。

 

最期に、大河ドラマについて、思うことをつらつらと。

昨年の大河ドラマ 花燃ゆ があんまり評判よくなかったのを考えると、やはり戦国時代の著名人ものは人気なのかなぁと思います。

やはり、篤姫の成功事例を忘れられないのかなぁ。2017年が女城主井伊直虎、さてどうなることやら。でも、家康とか頻繁にでてくるから人気でそうな気がする。

結局は、台本次第なんだろうなぁと。やっぱり福山の龍馬伝はすごかったんだなとつくづく思えますね。

 

武将の言葉 決断力が身に付く180のヒント (角川ソフィア文庫)