Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

パンデミック/小林照幸 ~おこらないことが一番いいけど、おこったときどうするか?を考えとかないとねぇ~

ここ数年で話にあがった感染症を考えると、思い浮かぶだけで、次のようなものがでてきます。

現状だけでいくなら、厚生労働省感染症疫学センターのURLで調べることが可能です。

www.mhlw.go.jp

感染症疫学センター

 

エボラ出血熱は、感染すると致死率90%と高いうえに、有効な治療薬がないため、空中感染する可能性があるとのことで、昨年大きな話題になりました。

現状も治療薬はなく、対症療法が主のようです。あとは感染予防の観点ですね。。。

 

あと、マラリアについても記載されてますが、感染経路が蚊ということもあり、非常に怖い。普通に夏になるとちょくちょく刺されることもあるわけですから。温暖化がすすんでマラリアの感染域が広がると、恐ろしいことがおきそうとすら思わされます。

 

生き残っていくために本書では次のことが書いてあります。

もし感染症の疑いがあったり、感染症に罹患してしまったら、一刻も早く、医師や専門家に診てもらう必要がある。

少しの猶予や躊躇が、自分が重病に陥ったり、家族や会社の人など、周りの人々に取返しのつかない事態を引きおこすこともある。

~中略~

病状の勝手な判断や、楽観的な思い込みをせずに、冷静な判断の下、行動するには事前の準備こそが必要である。

 

あとは、もしパンデミックがおきたらどうするか?

インフルエンザであれば、最長2ヶ月の引きこもりができるようにする必要がある。現実的に考えれば、最低2週間は買い物なしで生活できるように、家に引きこもれるように準備しておく必要がある。

現状、自分のところは、ミネラルウォータや食料はある程度備蓄をしているので、2ヶ月は無理でも2週間分は確保できている気がします。

もともとは地震対策が目安としていたためですが。。。

ただ、これを保ち続けたりするのはかなり場所を圧迫するので、非常に難しい。ここいらをどうしていくのか?というのもいるかなと。

あと、クスリはほとんど備蓄がないので、悩ましいところですね。。。

食料の備蓄は当然のこととして、日用品・医療品の備蓄をどうしていくか?というのも考えておかないと。。。

 

うーん、ガスや電気がこなくなったときのことを考えて、そこらまで準備しておくかなぁ。。。(パンデミックで管理が不十分になったときを想定)

となると、アウトドアグッズあたりを買っていくのも手かなぁ。。。

 

難しいところですね。。。

 

まぁ、まずこんな最悪を想定する必要がなければ、こなければ、一番いいんですけどね。。。