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Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

米中激突で中国は敗退する―南シナ海での習近平の誤算/長谷川 慶太郎 ~中国の報道はきちんと見ていかないといけないんでしょうねぇ~

中国の動きを解析している本。

 

オバマ政権時代に書かれた内容であり、現状のトランプ政権ではどうなるのか?よくわからないところがあります。

著者ら二人の方がそれぞれの目線で書いており、見方に違いがあると解釈も異なるのだなと理解。

 

読み進めていく中で共通しているのは、次のこと。

  • 中国は内憂外患の状況。外にはアメリカ、中は経済崩壊の危機。
  • 外:アメリカの圧倒的軍事力には対抗困難。特に、アメリカの空母群をたたくことは困難。遼寧自体も空母ではあるものの原子力空母ではないので、航行距離に限界がある。この差を埋めるのは困難。
  • 内:大国意識を国民がもちはじめており、この状態で戦をして負けたり、経済が崩壊すると暴動が起きかねない。
  • 内側に宣伝するために、一帯一路のことをいっているけども、アメリカの「航海の自由」作戦で崩壊の危機。マラッカ海峡をアメリカが閉じたら、中国は燃料問題が発生。作戦履行も困難な状況に。。。

とまぁ、いろいろと書かれています。

 

ただ、昨今はオバマ大統領からトランプ大統領にかわったので、だいぶ情勢がかわってきていると思います。

 

 

オバマ大統領時代は、戦はなかなか踏ん切りをつかずに動いていた感があり、その動きを見て、ロシアはクルミア半島を手に入れたり、中国は南シナ海に進出したりしてきてました。

そのオバマ大統領時代とは異なった動きをするトランプ大統領。

アメリカ第一、強いアメリカというのを標榜しているのを考えると、戦争をするのに躊躇はあるでしょうが、踏み込むのも視野にいれているのでは?とすら想像させられます。

このトランプ大統領の動きが読めないから、手を打てていない中国がいる。

 

中国は、圧倒的軍事力をもつアメリカに対抗するために、サイバー戦争や宇宙の戦いに大きく舵ををきっているようです。

この世界は表にでてきにくいところですから、どうなっていくのか?は注目が必要かと思います。注目してても、でてこないかもしれませんが。。。

とくに、衛星を壊すミサイルの開発とかをどんどん進めていってますから、中国の狙いは、アメリカの機能を一時的にも削ぐことができれば。。。という考えなのかもしれません。

 

中国の動きは経済にも大きな影響を与えるので、ニュースだけはきちんと見ていこうかと思います。