体温力/石原 結實 ~自分自身にあったのがいいのでしょうねぇ~
体温はいくらぐらいか?
自分自身は、おおよそ36.0前後になります。37.0度を超えると、ちょっとつらいかなと思うくらい。
でも、この本を読んで、熱を出したときにたくさん熱をかいて、気持ちよかったのをふと思い出しました。熱を出して、あんまり食欲もなく、ただただ寝ていて、熱が下がったときに妙に頭がさえている感があるのもなんか納得というか。。。
この本には、低体温になるには、次のことが原因のようです。
- 筋肉運動や労働不足
- 塩分の控えすぎ
- 水分の摂りすぎ
- 食べすぎ
- 体を冷やす食物の摂りすぎ
- ストレスでいっぱいの現代生活
- 化学薬品、化学調味料、食品の添加物の摂取
- シャワーで済ませる入浴習慣
- 夏のクーラー
そして、低体温になると、次の病気になると書いてあります。
こういうのを見ると、いかに体を温めて、高い体温をたもつか?が大事な気がします。あと、空腹が大事なようです。空腹になると、白血球も空腹となり、免疫力が向上する。もちろん、体温が高いほうが免疫力が高くなるそうです。
読んでて思うのは、最近は、夏のクーラーをつけずに、熱中症で倒れる方もいますから、ケースバイケースのところかなと。
体が楽になり、さらに体にいいと思うことをすればいいんではないか?それは人ごとに違う。運動したほうがいい人もいれば、食事のほうがいい人もいる。
自分自身にあったほうがいいのでは?と。。。
そういうのをいろいろと考えさせられる本でした。
うーん、運動したほうがいいんだろうなぁ。。。