Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

3月の京都旅 後編

前回に引き続いて後編を。

 

六道珍皇寺のあと、いまだ行ったことのなかった京都博物館へ。

www.kyohaku.go.jp

京都国立博物館の公式キャラクターのトラりんがお出迎え。

京都駅に聖のおたべにこのキャラクターが載っているのがあります。

 

 

旧博物館。イベント等あれば入れるようでしたが、今回は入れず。

 

こちらの新館のほうに入ります。

 

特に、特別展示等はなかったのですが、とらリンのモチーフとなった、尾形光琳の竹虎図が展示されていました。意外と似てるというか。。。

なお、美術館内の喫茶店で食べたスィーツ。とらリンのハート型のものがついてきます。

 

そのあと、隣の豊国神社へ。

有名なところなのですが、いまだに行ったことがなかったので、今回行ってみました。

もともと方広寺の敷地のようです。

豊国神社 - Wikipedia

方広寺 - Wikipedia

方広寺は広大な土地をもっていたようで、豊国神社、京都国立博物館、さらには三十三間堂までの敷地を有していたようです。

少なくとも、豊国神社と京都国立博物館のところにある石垣はつながっていますし、巨石を使われていますので、結構権威があったのだろうなと。と思えば、豊臣家ゆかりだから当然といえば当然ですね。

 

結婚式もできるようで、お参りする前に結婚式の集合写真等をとられている方がいました。それが終わってから、ようやく写真撮影。

 

豊国神社にあるものといえば、こちらの方広寺の鐘。

「国家安康 君臣豊楽」という大阪の冬の陣につながるゆえんとなったものです。その実物が見れます。

 

がんばって拡大してみました。白色になっているところが該当部分です。

こういう歴史的なものを見れるのって結構いいなと。

ちょっと歴史を知っているだけで、楽しみが増えるというのもいいですねぇ。ただ、御朱印帳をもっていかなかったのが反省点です。

 

帰りは、バスがあまりにも混んでいたので、とことこと歩いて京都駅へ。

ついでに、桂川の写真。

 

18きっぷの夏時期に京都にいくことがあるでしょうが、そのときはどこにいこうかなぁ。