2017年 GWの思い出 その4 北陸編 no.7 ~一乗谷城跡は広かった。。。~
近所の歴史博物館に出向いてから、知識を仕入れてから見物です。
写真を撮り忘れているのが非常に痛い。
もともと福井は、朝鮮半島や中国からの物流の流れの肝となるところ。それを一手に引き受けるのに、ちょうど一乗谷あたりは都合がいい。
近所に足羽川がながれていて、海につながっている。そこから物流を運ぶのに福井市から出て、敦賀や小浜に運び、京都へ。
そう思おうと、福井というのは歴史上結構重要な拠点なのですねぇ。
そういえば、応仁の乱にでてくるのを考えると、かなり重要な土地だったのですね。
そこを支配した朝倉氏。もともとは、斯波氏の配下でしたが、応仁の乱のどさくさというより、そのときの政略関係で大名化。
そこを拠点にしたのが、一乗谷。いい場所だよなと。大きな川もありますからね。物流しやすかったのだと思います。
一乗谷について
朝倉氏について
時間のかかるのを考えて、山になる遺構をみるのは断念。一部崩落があってあがれないようですし。折をみて、もう一回いこうかなと考え中です。
ということで、写真をぽつぽつと載せていきます。
一乗谷の石碑。なお、スタンプは歴史博物館のほうで押しました。
入口がこういう感じ。堀がなかなか立派。
あたり一面が緑がいっぱい。
堀が立派。
中を見ると、立派なものですね。
建物がないのがもったいないけど、仕方ないのかな。。。
かなり広い土地だったのかなと思うんですけどね。
石庭もあるとか。。。
広大な土地。
たんぽぽが生えてた。
なかなか見ごたえのあるところでした。