Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

「原因」と「結果」の法則/ジェームズ アレン ~目標の立て方ってなかなか難しい。~

Amazon Prime電子書籍本。

月1冊と思いつつ、ついついだらだらと2,3か月かかって読むことが多々。ぼちぼちペースをあげたほうがいいんだろうなと思いつつも、なかなかペースがあがらない。

まぁ、それもそれでいいかと思いつつ、もう少しAmazon Primeを有効活用しないとなと。便利なんだけど、ついつい本はhontoに流れてしまっているしで。理由はポイント還元がかなり大きいから。ポイント50倍とかあったり、クーポンで20%割引とか。ついついそちらに流れがちです。

もう少しAmazon Primeを有効活用せねば。。。

 

何気なく、選んだこの本。

読んでて思うところがいくらかあり。

なかなか目標をたてても、実現しないことが多々。目標が高すぎるのかな?と思っていましたが、そういうわけでもなさそうです。

実質は、気持ちと目標というのがアンマッチを起こしていたというのが実情なのかもしれません。

 思いと目標が結びつかないかぎり、価値ある物事の達成は不可能です。

 

そして、大きな目標を探すのはかなり大変。決めるだけでもだいぶ時間がかかります。

大きな目標を発見できないでいる人は、とりあえず、目の前にある自分がやるべきことに、自分の思いを集中して向けるべきです。

 目の前のことをやっていたら、気づいたら大きなことになっていたとかもありますし。過去にやった仕事が実はすごいことだったのでは?と思うことも多々。今は大したことではないと思っていても、あとで振り返った時に、すごいことをしていたのでは?と思うこともあります。

小学校のときとか、大人見てたら、いろいろ知っていてすごいなと思いますけど、年を重ねていくと、気づけば自分もその年齢に。日々の積み重ねでなっていってるわけですから、目の前のことを着実にするというのが大切なんでしょうねぇ。

 

人間を目標に向かわせるパワーは、「自分はそれを達成できる」という信念から生まれます。疑いや恐れは、その信念にとって最大の敵です。

 目標をもつというのは大事なこと。ただ、その目標をたてて、それを実現できるかどうか不安に襲われるなら、その目標が大きすぎるからかもしれない。その不安が邪魔になって目標を実現できないと、自信喪失という結果となってしまう。

それを振り払うのには、小さい目標をクリアした経験をたくさん積むという成功体験をもつか、それか、大きな目標を徹底的に分解して実現可能な目標まで下げるか。

 

こういうのを考えると、人間って気持ちで動く生き物なんだなと思います。気持ちが前向きになったときは、すごい力を生み出すのに、少しでも後ろ向きな考えが入ってくると、途端に立ち止まってしまう。それをなくしていく、抑え込むのに、小さな目標への分解や成功体験。

こういうのを考えると、単純なようでいて、結構深いなとおもうところです。

 

どこかでまた読み直してもいいのかもしれないかなぁ。

 

「原因」と「結果」の法則

「原因」と「結果」の法則