18きっぷの旅 第2弾。
今回は、夏休みに2泊3日という期間で、九州と四国上陸を狙っての行動です。
時間的制約もあるので、ところどころ新幹線やバス等を使ってます。むしろ、九州内はバス移動のほうが楽だった気が。。。
ある程度想定はしていたのですが、反省点が多々あるので、今後の旅行計画の礎とするべく書き散らかしていこうかと思います。
今回の試みは、名古屋から九州へ18きっぷをメインにしていってみようという単純な遊び心からです。
行くのは正直つらかった。。。
スタートは名古屋駅から。
鈍行に乗りつつ、大垣経由米原へ。
米原からは快速に乗って一気に姫路へと向かいます。
姫路から乗り換えて、相生へ。
相生からまた乗り換えて、岡山へ。
ここまではある意味スタートダッシュや位置取りが大事な体力勝負となっている気がします。
岡山からは鈍行で三原へ向かいます。
姫路以降は、快速が乏しくて高速移動がしづらいのが難点です。個人的には、ここで四国にわたってもよかったのでは。。。と考えてたりしてました。
三原に行く道中、いまだにいったことのない100名城のひとつ、福山城へ。
駅から5分でいけるところということで、20分程度の時間で登城しに。
この階段をあがるとすぐお城が見えてきます。
階段を上ったら、大きな門が。
この門、秀吉の作った伏見城の移築したもののようです。
そして、天守閣の前に到着です。
もともと1620年に作られたのですが、その中に秀吉の作った伏見城の遺構が組み込まれていたりと、貴重な城郭であったようです。惜しいことに福山城は、戦火で焼失したものもあるので、天守閣は戦後に再建されたものです。天守閣の中は鉄筋コンクリートになってます。
ただ、伏見城時代の遺構は門をはじめ残っているので、それを見に行くのはいいかなと。今思うと、ブラタモリの伏見の回があったけど、それを踏まえると、往時の状態を見てみたかったです。
天守閣の中がちょっと中の移動が分かりづらい構造になっているところがあるので、もう少し導線をわかりやすくしてほしかったりします。
天守閣から見る景色は爽快の一言。
福山駅すらも見えてきます。
今思うと、駆け足で見すぎて、じっくり見れてなかった気がします。
今度いくときは、じっくりみることとします。
この写真を見ると、福山駅は目の鼻の先という感じです。
あとは、あわてて駅に戻って、九州に向けて引き続き移動を開始です。