最強の働き方;世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ77の教訓/ムーギー・キム ~たまに読み直そう。。。~
この類の本を結構読み進めていますが、いろいろと思うところがあります。
読み進めているわりには、自分が成長しているのか?はなはだ疑問に思うところがあります。
それと"自分の成長=仕事ができる人になる"というのは、この式は成立しないなと。
仕事って、自分が成長していなくても、周りの力を引き出すことができたり、周りのサポートを得られたりすることでも成し遂げていくことができる。
そのためにも、周りとの関係性を大事にしていく必要がありますし。
ただ、そういうのも含めて自分の成長ということなんですかね。
個人的には、自分の成長が進んでいるなと思うことが感じるときは、知識が増えたときとか、仕事の段取りとかうまくできるようになったときとかかな。。。あとは、仕事が大変なことになったのを無事乗り切ったときですかね。
そういうのを思いつつ、この本を読んでいると、最初の冒頭のところに目が留まりました。
どんな職業でも一流の仕事とはつまるところ、一流の基本の積み重ねなのである。
基本の積み重ね。
単純なようであっても、最初のころはしっかりやっててもだんだん形を崩していったり、亜流の形になっていく。
そこをいったん踏みとどまって、基本の基に立ち戻る。そういう勇気もいるのかもしれません。
この本の77の教えの中で複数実施しているものもありますが、たまに読み直して自分の戒めにしたいものです。
最強の働き方;世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ77の教訓
- 作者: ムーギー・キム
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2016/07/29
- メディア: 単行本
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