Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

最強の働き方;世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ77の教訓/ムーギー・キム ~たまに読み直そう。。。~

この類の本を結構読み進めていますが、いろいろと思うところがあります。

読み進めているわりには、自分が成長しているのか?はなはだ疑問に思うところがあります。

それと"自分の成長=仕事ができる人になる"というのは、この式は成立しないなと。

仕事って、自分が成長していなくても、周りの力を引き出すことができたり、周りのサポートを得られたりすることでも成し遂げていくことができる。

そのためにも、周りとの関係性を大事にしていく必要がありますし。

 

ただ、そういうのも含めて自分の成長ということなんですかね。

個人的には、自分の成長が進んでいるなと思うことが感じるときは、知識が増えたときとか、仕事の段取りとかうまくできるようになったときとかかな。。。あとは、仕事が大変なことになったのを無事乗り切ったときですかね。

 

そういうのを思いつつ、この本を読んでいると、最初の冒頭のところに目が留まりました。

どんな職業でも一流の仕事とはつまるところ、一流の基本の積み重ねなのである。

基本の積み重ね。

単純なようであっても、最初のころはしっかりやっててもだんだん形を崩していったり、亜流の形になっていく。

そこをいったん踏みとどまって、基本の基に立ち戻る。そういう勇気もいるのかもしれません。

 

この本の77の教えの中で複数実施しているものもありますが、たまに読み直して自分の戒めにしたいものです。