昔はどちらかというと内向型の人間でした。
いつごろ正確が変わったんだろう?外向型な性格がでてくるようになっていったのは、会社に入ってからかな?いや、その前に中学くらいに変わったような気がします。きっかけはなんだったんだろう?覚えてないですねぇ。
ただ、いまでも内向型の気はだいぶ出てきてしまうところがあります。
どこかひょっこりと。。。人と会うことを怖いと思うときもありますし。内向きに自分の仕事を黙々とやりたいと思うところがでてくることがあります。
そういう面がでてくることも受け入れつつも、最近では新しいことが楽しいと思って動いているところもあります。新しいことって、どこかわくわくすることがあります。大変なことがあるけども、そこを乗り越えると、達成感を味わえるわけですから。
これって、この本に書いてある子供への指針と似ている気がします。
苦しくても壁を乗り越えれば、その向こうには楽しみが待っているのだと、子供はしだいに理解する。そして、独力で壁を乗り越えるすべを知る。
たまたま、運よく達成感を味わえたから、少し前向きに変わっていったのかもしれません。
そういうのを思うと、自分の子供が内向的であると思うのであれば、次のことを心掛けるといいようです。
内向型の子供のためにあなたができる最良のことのひとつは、新しい体験に対応するのを助けてやることだ。
~中略~
彼(彼女)は、人間との接触を恐れているのではなく、目新しさや過度の刺激によって不安を感じているのだ。
新しいことって楽しいんだと思わせることができるなら、それで少しづつだけど変わっていくのかもしれない。刺激が強すぎるだけなのかもしれない。それをサポートして受け入れていけるなら、それでいいのかもしれない。
なかなか難しいけどね。。。
内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える (講談社+α文庫)
- 作者: スーザン・ケイン,古草秀子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/12/18
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