Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

2017年 夏 18きっぷの旅 九州 vol.6 島原 ~雲仙普賢岳は雄大だった。。。もう一度いってじっくり回りたい。~

18きっぷの行動履歴 2017年夏編。

 

諫早駅からは、島原鉄道に乗り換えて、島原へ向かいます。

 

島原鉄道はこちらの電車に乗っての移動です。

 

島原鉄道では、日本初の蒸気機関車が走ったところだそうです。

有明海を臨みつつ走るので、蒸気機関車が走るとさぞ絵になっただろうなぁ。

 

目指したところは、こちら島原。

100名城の島原城へとよっていきます。

 

島原城にいくと、こちらのキャラクターがお出迎え。うーん、ウィスパー?

 

島原駅の外観。城を意識した景観です。

 

途中、にわか雨に降られながら島原城へ。

島原城 - Wikipedia

この角度から見ると、堀は深いわ、石垣が高いわで難攻不落な感じがすごいです。

 

さらに進んでいくと、こんな感じに。

攻め込めれるのか?とすら。。。

ただ、そんなに石高は高くないのに、こんな不釣り合いな城を建ててよかったのか?という疑問も。

この城の建築で、住民の不満がたまって島原の乱につながったとの見解もあるようなので。。。あと、ここを一度島原の乱のときに、攻め込もうとしてたけど、難攻不落で落ちなかったそうな。そして、原城を復旧していったと。。。

 

復興天守閣を見る限り、福山城と同じくらい立派。

うーん、やはり、立派なのは何に備えるためだったんだろう。

 

天守からみる雲仙普賢岳。大きい。ただ、山頂付近が雲で隠れているのが残念。

 

天守からの風景その2。有明海がいい感じ。

 

やはり、いま振り返ってみても違和感を感じてしまいます。立派な城だとはわかりますが、不相応という違和感しか感じない。彦根城とかが小ぶりなのを考えても。。。

 

さらに、島原鉄道島原外港へ向かいます。

 

そして、目的地となる島原外港に到着。

 

反省点として、島原は非常に見ごたえがありました。

ただ、雲仙普賢岳をじっくり見に行きたかったですし、原城も見に行っておきたかった。そういうのを思うと、電車で移動するよりもむしろ車でぐるっとまわったほうがよかったのかもしれません。

今度行くことがあるならば、じっくり時間をかけてゆっくり天草・島原をゆっくりまわって景色を満喫するとともに、歴史を感じていきたいものです。

 

あと、雲仙普賢岳の噴火で眉山という山が崩壊し、さらにはそのせいで津波が発生とか起こっているという展示が島原城内にあり、この島原という土地は雲仙普賢岳の影響を大きく影響を受けている土地だなと。

そういえば、雲仙普賢岳の噴火から25年。そのことも忘れてましたが、展示を見て、日本という国は火山と向き合いながら生きていく土地なんだなと。

ただ、そういう土地だからこそ、様々な恩恵もあるわけで。

日ごろから防災意識をもって生活をしていきたいものです。

 

さて、次回は熊本へ向かいます。