文章を書くことは意外と多い。
ただ、文章も時と場合によって使い分ける必要がある。
仕事で使う資料なら、相手を考えて端的なものにすることが多いし、論文とか書く場合は、論理的な文章を書くように心がけたりします。ブログのときは、どうなんだろ?結構いい加減に思いつくがままに書いてある気がします。
本を読んで思ったのは、ブログを収益化していきたい方が読むのにはいいのでは。他人のノウハウなので、自分に合わないところがあるかもしれませんが、成果を出している人のまねをしていくのは、成功への近道ですから。
ただ、出版されてから4年たっているので、現状とあわないこともあるかもしれないので、そこいらは適宜ブログを解析して、改善していくというサイクルを回すのが重要なのかと。
ブログを日記としてつけてたり、収益化なんて考えていない人にはあまり参考にならないのかも。
参考になるところも結構あります。
ついつい興味関心のある大きな範囲を書きたくなることがありますが、そこをぐっと我慢して、ニッチなところを見つけて徹底的に進める。
ニッチなテーマは一般的に情報が希少だからです。
~中略~
情報が希少であれば、それだけ検索エンジン等からのアクセスが稼ぎやすくなるので、読者も獲得しやすくなります。
情報が多い中で勝負するのではなく、限られた領域で勝負する。ニッチだから人がいないと思うのではなく、逆にニッチだからこそ、トップ集団に入れる。そこでしっかり足場をつくるのか、さらにステップアップのための足掛かりにしていくなりしていけばいい。
そういうのを思いながら、読んでいました。
実際仕事でやってて考えることと似ているなぁというのが素直な感想。
ただ、ブログに対しても仕事のスタンスを貫くのって結構疲れるんですよね。。。
ちょくちょく自分のブログスタイルを見直すときに読み直すかも。