個人事業になる気はない。
ただ、ちょっとどういうメリット・デメリットや大変さがあるか?というのを知っているのはいいことかな?という考えで購入。キャンペーンで安かったというのもありますが。
昨今の働き方改革で、副業というのも可となるように見直しをかけるとかいろいろと話がでてきていますからね。そこいらのときに、多少は選択肢を増やしておいたほうがいいかなと。
ただ、自身のことを考えると、そんなにできそうな事業があるわけでもなく。。。
個人事業のを見ていると、結構厳しいですねぇ。
どれだけサラリーマンが税金に関することで楽をしているのか?というのがわかります。
むしろ、サラリーマンも申告をするように仕向けたほうが、税金に対する興味を持っていくので、政治に対する興味も増えていくのでは?と思います。
ただ、楽に楽に、サービスを用意していく流れから見ると、逆行になるから、なかなか受けいられないでしょうが。。。
ただ、何かしら新しいことを始めるのにあたって、個人事業でするのか?それとも法人としてするのか?の違いがかなりあるのに驚きます。
自分が気になるのは次のところ。雑多に書き出し。
個人事業のメリット:
- 設立費用がかからない
- 手続きが簡単
- 自由に働ける
- 稼ぎ=自分の金として自由に使える
デメリット:
- 事業の失敗・損失=個人の責任
- 所得増=税金増(4000万円超 55%)
- 社会的信用が低い(借入が困難になりやすい)
- 安定的な収入は目途が立ちにくい
- 労働法の保護はない
- 広報・営業などすべて自分でする必要有。
こういうのを見ると、いいことも多いけども、デメリットも多いなというのが印象。
むしろ、しばらくは個人事業で進めていき、ある程度軌道に乗ってくれば、法人に切り替えていくというのがいいんでしょう。
法人を作るのにも、手間と費用がかかりますから、そこいらを見れば見るほどという感じがします。そこまで事業を大きくするのはなかなか難しいでしょうが。。。
ただ、株式投資をしていくうえで、会社の状況を見たりして判断していくには、多少なりとも会社の経営等をしたりとかといった、そういう目線があったほうがいいのかな?とも思えてます。
自分に経験があれば、書籍で学ぶよりもより深くわかっているところも多いですから。それが有効に活用できればいいのかもと。
まぁ、現状、個人事業なんて立ち上げる気は一切ないので、いずれかな。
いずれは永遠にこない気もしていますけど。。。
一サラリーマンというのでもいいのかもと思えてます。