Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

わたしの転機 無理くりひねりだしてみた。。。

自分の転機を考えてみて、今の境遇になったきっかけとなったことが2つほどあります。

といっても、たいそれたものでもなんでもないですが。。。

 

1.小学校5年生の時

小5のときに、仲の良かった友達が、中学受験をするといって、なかなか遊んでくれなくなり、それなら自分も一緒のところに行くために、中学受験をすると親にいったことです。

でも、スタートしたのが小5の3学期から。

中学受験のスタートからすると、非常に遅い。遅くても小5の1学期くらいからスタートしないとなかなかできませんし。。。

そこから、自分でもびっくりするくらいの猛勉強して、なんとか合否ラインに。

結果としては、落ちてしまいましたが。。。まぁ、実力不足なんでしょうねぇ。

それでも必死になって勉強することで、基礎学力が高くなった状態+勉強癖がついた状態で、中学に進み、そのまま高校へと。

大学に入ったら、だらけてしまいましたが、その当時の勉強癖というのが非常に役立っていたような気がします。

 

もし、中学受験をしなかったら、普通に高校に出て、大学を出て、就職していたんだろうなと。そのあと、院にいくことはなかったろうなと思ってます。

大学にすらいったかどうかも、非常に不安ですが。。。

 

2.就職して配属されたとき

もともと大学時代は、理論系の研究を進めていたのですが、配属でいきなり実験系の部署に。

頭を使うことには使いますが、どちらかというと、ガテン系

実験してなんぼ。実験できないなら、意味がない。くらいの勢い。

正直、悩みました。このまま会社に残るか、それとも別なところに飛び出ていくかということを。

お世話になった方には、たまに会うと転職するなら早いうちがいいぞと言われましたし。

 

今思うと、実験をするようになってから、非常に幅が広がった気がします。

理論だけだと、頭でっかちになって、なぜ実験で再現できないのか?とか考えることが多かったです。実験をするようになって、理想状況なんてなかなかできないし、その仮説自体が実際正しいのか?とかいろいろと考えるようになりました。

それと、実験をすることで、大学時代には先がないと思っていた研究テーマが実は奥深く広がっていたというのを知ったところですかね。

そこに気づいていたら、大学に残るようなことをしていただろうなぁ。。。まぁ、残っていたら、確実にポスドクで不安定な人生を送っていたような気がしてならないですが。。。

 

たいして面白いことを書くでもなく、おしまいです。

今回のように振り返ってみると、自分の転機というかルーツが見えてくるので、いろいろとifを考えることができ面白いですねぇ。

ただ、もっと面白い人生の道もあったんだろうなぁと思ってしまう自分がいます。

それをいったら、きりがないんでしょうけどねぇ。

人生何が影響するのか?よくわからない。いまでも答えはないのかなと。一生答えがでることはないんだと思います。