Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

「質問力」で仕事は9割うまくいく/秋庭 道博 ~質問ってなかなか難しい~

仕事でいろいろと話をしているときに、不明な点とかを質問することが多々。その質問の内容というのがなかなか難しい。

いかに自分の疑問を質問の形にして、相手にぶつけることで回答をもらう。ただ、それがなかなか難しい。

相手との情報の差もあるし、理解のレベルも違う。だから、そこを埋めることを考えていく必要がある。ただ、事細かに説明してから質問すると、非常にまどろっこしいし、相手にも長い時間拘束してしまう。

そう思うと、質問というものがいかに難しいものか。。。

「質問」ができるかどうかで、その人の能力が判定されます。

どんな「質問」をするかによって、その人に対する評価が決まります。

この質問で相手の理解をある程度得られると、結構細かく話をしていけるんですが、初対面の相手とかだと非常にやりにくい。

 

どんな状況になっても、相手に質問するというのがなかなかできないこと。

どんな場面でも、どんな状況でも、質問をすることができる人は、常に成長する要素をもっています。

成長できるか。。。なかなかハードルが高い。

 

人は、誰でも少なからず自己中心的なところがあって、自分だけがわかっているだけなのに、相手も承知の上だろうという前提で発想したり、話をしてしまいがちです。

これって、説明の時と同じだなという印象です。

自分の知っていることを相手も知っていると思い込む、または前回説明したから今回は説明を飛ばすとかすると、相手への理解が進まない。

相手にいかに理解してもらうかと思うなら、くどいようだけど、何度も説明する。そして、相手の様子を見て、十分に理解があるようであれば説明を割愛するような形でいけばいいのかなと。

 

あとは、引き出すのにこれは参考にしたい。

仮説をベースに質問すると、自分では思いつかなった情報を提供してくれる人が、必ずどこかから現れるはずです。

仮説を立てるまでに結構時間や知識がいりますが、それでも情報をもらえるようになるのであれば、ありかなと。。。