Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

自立したなと感じたのは、金銭的自由を手に入れたときかな。。。

自分が自立したなと思ったのは、金銭的自由を手に入れたときですかね。

現実的には、入社後3年たってから4年目になったときに、ようやく自立したなと。

 

大学にいたとき、日本育英会奨学金を受けてました。その返済がようやく終わったのが、入社後3年目の終わりのとき。

もともと20年返済の計画になっていましたから、20年間払い続けるのもなというのがあり、早めに返済することを決意。

返済金額は、そこそこの車代くらいという結構な金額。それを抱え続けるのはリスクだなと考えて、早期に返したいなと。

 

大学を出る前からそのことを考えていたので、ある程度の金額は残しておくことに。

不足分をためれば一括返済できるなという考えです。 

まぁ、そのためていたお金を使えば卒業旅行とか行ったのかも。。。

そのときの思い出を作るよりは、むしろ将来の不安を取り除くほうが先決でした。

結構な金額でしたので、早期に返したいなと考えて、会社の寮に可能な限り長くいてという感じで貯蓄を増やすことに。

 

基本的に、月々一定額ずつ銀行の定期に預けていき、ボーナスはまるごと貯蓄という感じで一気に貯蓄を。

途中、通勤に車が必要なので、中古で車を買ったりしましたが、なんとか3年程度で返済を完了。

そのあと、残った金額を元手に年金の猶予分を全額支払って、すべておしまい。生活費分が残った程度でした。

(ただ、その年の年末調整で大きめの金額が戻ってきたのはうれしかった)

 

そこいらが終わったあと、寮をでました。

 

いま振り返ると、社会人になってそうそう、給料を使い切らずに貯蓄するという習慣を強制的に始めたのがよかったのか、倹約家に。

電車でぼーっとしたり本を読んだりするのが好きとは言え、18きっぷで旅行したりとか普通はしないよな。。。

時間を買って、新幹線で移動のほうが楽だし。。。

 

ただ、そこに抵抗感があるんですよね。。。

もうちょっと消費というか浪費してもいいのかなぁと思ってしまうことも。

 

そんな感じで、金銭的に縛られているものがなくなった瞬間ですかね。

心がすごく軽くなったのと、親に迷惑をかける必要がなくなったという安心感が大きかったです。