仕事をしていると、長い残業が続くと、疲れが徐々に溜まっていくことも多々。
そうなると、週末はただただ疲れを取り除くために、非活動的に。
そして、十分に疲れが取れないまま、仕事に臨み、さらに疲れがたまるという負のスパイラルへ。
最終的に疲れをとるのが、長期連休をとったときくらいという。。。
いま思うに、残業が続くと徐々に仕事の効率が下がっている気がします。
疲労は確実に、そして驚くほどパフォーマンスを下げる難敵です。
本書でこの文をみたときに、やはりなというのが印象。
さらに、睡眠不足の場合は、脳震盪を受けた場合と同じ脳波になるようなので、きちんと寝ることがまずは大事なようです。
さらに、疲れを取り除くためにただただ寝るよりも、動いたほうがいいようです。
「疲れないために、じっとする」という作戦をとっていると、夜間に回復がままならない分、反対に「疲れやすくなる」のです。
ある程度動いておくことで疲れを取りやすい体に変えていく。
少し動くことで、筋肉をほぐし、さらに体を疲れさせて寝れる状態にもっていく。そうすることで、より回復効果を上げていくことができる。
たしかに、連休明けくらいは疲れをあまり感じないので、うろちょろすることが多いですが、徐々に動かなくなってくると疲れがたまっていくという状況に。
やはり、少しだけでも体を動かしたほうがよさそうです。20分程度歩くとか。。。
あと、睡眠については、睡眠時間を確保しておいてから質の向上へとつなげていく。
「量」をしっかり確保したうえで、寝る前にIAP呼吸法をしたり、就寝90分前までに交互浴を済ませたりして「質」を高めていく
疲れをとることができるようになったら、食生活にも気を配るようにしたほうがいいです。特に、お菓子は疲れを除くビタミンを消費するようです。
お菓子を食べると、逆に体内のビタミンが消費される
お腹がすいたらむしろ、フルーツやナッツ。
タンパク質:炭水化物=3:1を目指す。
タンパク質が多い食品はこちら。
これを見ると、大豆のものをよく食べたほうがいいんでしょう。
白米は非常においしいんですが、それを食べるよりも大豆を食べるか。。。
ダイエットのためというよりも、疲れないからだづくりというのにダイエット的になるのがなぁ。。。
あと、お酒を飲むときは、同量の水を飲みながら。
日本酒を飲むときは水を一緒にもらって呑むことが多いですが、ビールとかでも同様のことをしたほうがいいんですかね。
水が飲めないとすると、ウーロン茶とかのお茶系を飲みつつ、ビールを飲むというスタイルになりますか。。。
飲みすぎ防止になるからいいのかも。
IAP呼吸法については、次のURLを参照。
こう見ると、ちょっと気を付けていかないとダメですね。。。