Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

アルツハイマー病は「脳の糖尿病」 2つの「国民病」を結ぶ驚きのメカニズム/鬼頭 昭三,新郷 明子 ~なかなか怖い話ですわ。。。~

アルツハイマー病が脳の糖尿病である。

このタイトルは結構衝撃的。

ただ、このタイトル通りであるならば、生活習慣を気を付けることで、アルツハイマー病になるのを予防できたり、遅らせることができるということ。

糖尿病で最も大切で、最も有効な予防・治療法は、運動療法と食事療法です。運動療法・食事療法をしないまま、薬を服用することは、喫煙、飲酒とともに、糖尿病の予防と治療がしてはいけないことの第一に挙げられます。

間食を取る場合は、次の点を注意。

間食をするなら果実や牛乳、チーズ、カシューナッツなどを摂ります。

なんか見ていると、スタンフォード式疲れない体で推奨されていた間食の果実や、ナッツ系というのが入っているのを見ると、面白い。

やはり、食生活を見直していくというのは、健康的な生活をしていくのに大事なことなのだなと。

 

あと、食生活見直しがらみでもう一つ。

高カロリー食が糖尿病発症の引き金になることは、従来からよく知られています。アメリカのテンプル大学のボーデンらは、健康な男性にピザやハンバーガーを主とする超高カロリー食を一週間食べさせただけで糖尿病予備軍の状態となり、最短二日で高いインスリン抵抗性を示したことを報告しています。

高カロリー食はおいしいのですが、それを食べ続けるのはリスクが高すぎます。やはり、バランスの取れた食生活を考えていくのが一番なのかもしれないかなと。

 

そういうのを思って、生活を見直していかないとなぁ。