滋賀の旅 その4です。
本堂への拝観を終えたのちは、城跡の雰囲気を味わうためにぐるっと回りました。
八幡山城は、もともと豊臣秀次の居城。本能寺の変の後で燃えてしまった安土城の城下町を近江八幡に移して作ったのが八幡山城と言われています。
まぁ、そのあと10年くらいで聚楽第ができたあと廃城となっているので、どこかさみしいものがあります。
たった10年しかなかったというのもなぁ。なくなるころに秀次も切腹させられていますし。。。
ここからの景色は安土城を見ることもできるので、ほぼ安土と同じ機能を持たせることが可能になるんですけどね。
さて、てくてくと歩いて散策です。
こういう石垣の状態を見ると、歴史の長さを感じます。
軽い散策というより、山登り感があります。
石垣から木がはえていたり。。。
こうみると、琵琶湖の近所だよなと。
そして、北の丸跡の碑。
もうちょっと日数が進めば紅葉がきれかったろうな。。。
石垣がすごい急。
ところどころに木々がはえてます。ぬくと石垣が崩壊しそうだし、こういうのを手入れしていくのって大変だなと。。。
西の丸跡。
あと、ここは恋人の聖地だそうです。
西の丸跡からみる景色はきれいだなと。
帰りに紅葉がきれいなところありました。
あとは、帰りもロープウェイに乗って降りていきます。
時期が時期なのか、ロープウェイも人が多くて満員でした。
時期によるのかなぁ。。。