Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

映画感想 レディプレイヤー1

だいぶ前に話題になってたのをようやく見てみました。

ガンダムがでるって話でしたし。

 

見ての感想は、ごった煮すぎるなと言うこと。ガンダムの活動時間が2分とか、ウルトラマンの設定とかね。

そして、最初のころの伏線をきちんと回収しているところとか面白い。

突っ込みどころはたくさんあるけど、それを越えてついつい見いってしまいました。

 

見てて思ったのは、仮想現実の世界が広がるとこの世界観のようになるのかなと言うこと。

仮想現実の世界に、大量のお金をつぎ込むようになるし、失敗して、すべてを失ったりすると放心したり発狂したりと言うのも。どこかネトゲの延長線上にある世界なのかなとも思えてきます。

 

見てておもしろいなと思ったのは、プレイヤーの動きと仮想現実の世界とが連動して動いているのとかおもしろかった。ただみんながそれをしていると全員がにたような動きをストリートでしているのとか皮肉にしか見えないところもありましたけどね。ある意味、VRのゲームが増えると他人から見ると、単なる滑稽なダンスや動きにしか見えないんだろうなとも。

 

ただ、謎解き自体がゲームの制作者の中におかれていて、よく見ていたら気づきそうなところなのにいままで気づかれずにいたと言うのが不思議でならない。

よく見て組み立てていけばみつかりそうのところなんだけどね。

 

最後のところでの一言が確かにと思う。

「うまい飯は現実世界でしか食べれない」

納得。現実の方がわからないことだらけのところもありますからね。それにしても、なかなかおもしろかった。

 

ゲームの世界って面白いけど、現実も、楽しいことがありますからね。

 

徐々にゲームの状況を見てAIが拡張していけばいいんじゃないかなとも思ってました。そうすれば、永遠にゲームを満喫できるというか。。。

少し前に書いたチューリングの証明のことを考えると、無理なんだろうなというのに気づいてしまいましたけどね。

結局どれだけコンテンツを用意できるかなのかな。そう思うと寂しいところもあるよなぁ。。。

 

レディ・プレイヤー1(吹替版)