Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

平成時代の終わり

本日をもって平成がおしまい。

 

平成時代を振り返ると、アナログからデジタルへとの移行がどんどん進んでいった時代だったと思います。

カメラや電話を始め、車にいたるまで多くのものがどんどん制御がデジタル化されていっていく。

そして、ものが一品ものから汎用品が多く作られるようになり、価格破壊というのが当然のように起きていった時代じゃないかなとも思います。ただ、最近になると、汎用品の多くの人が持っている物よりも一品ものが欲しいという流れがでてくるわけで。こういう戻りというのもすごい流れだよなとも。

このブログというサービス自体も平成時代にでてきたものですから、出版業への影響も大きいものですし。

そう思うと、生活に大きな影響を与えているものなんだなとも思えてきます。

 

平成が終わるというと、どこか感慨深い感じがします。

一つの時代が終わるという。。。

ただ、歴史的な視点で見ると、平成時代というひとくくりの中に入るのかなとも思ったりします。

鎌倉時代とか江戸時代とか長いんだけど、どこかひとくくりで考えてしまう感じてしまうところがありますから。

きっと平成時代とかそういう風にひとくくりに括ってしまってしまうんだろうなとも。

ただ、その時代を生きてきた人間としては、ひとくくりで考えられてしまうのもなと思ったりします。

 

学校で歴史を学んだつもりでいても、それは大きい流れであって、普通の人々がどのように考え、どう翻弄されて行ったのかというのもしらないままなんだなとも。

そういうところに視点をもっていくのも大事なことなんだろうなとも。

 

そんなことを思ってます。

 

最後に、自分自身にとっての平成時代は翻弄の一言かなと。

大病を患ったと思ったら、完治といわれるのに時間がかかったり、大学に残ろうか悩んだ挙句、企業に飛び出てみたりとか。企業では専門外のことに携わって、そこで成果をだそうと四苦八苦したりと。

そんなある意味試行錯誤や自分にコントロールできないことに対応したり、順応するのに明け暮れたような感じがします。

そんなことがあるからこそ、振り返ってみると、人生って面白いのかもなとも思ったり。

まぁ、最後に笑っていられるような人生を歩ければいいのかなとも思ってます。

 

次の令和時代に対する想いについては、明日書こうかと思います。