Otra célula del cerebro

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信じる覚悟 超訳 西郷隆盛/鈴木博毅 ~いい言葉多い~

昨年の大河ドラマの主人公である西郷どんの言葉を意訳したもの。

結構なるほどなと思うところとか、つらいなと思ってて逃げたくなるのをぐっとこらえるような言葉が多々。

 

矢面に立てるのが、本物

問題を解決するために、誰かが立ち上がるべきときがあります。

誰かが矢面に立たなければ、物事を変えられないときがあります。

そのようなとき、学びが中途半端な者はすぐ逃げ出してしまいます。

やばいときになると、ふっと消える人がいます。そして、取り残された人らからしたら悪夢としかいいようのない事態に。

ただ、そういう状況に置かれても逃げずにいる人ってすごいと思う。

そういう人って後々人に頼られるし、仕事もくる。そう思うと、ぐっとこらえるだけの力をつけないとな。ついつい逃げれるなら逃げたいと思ってしまいますから。

 

誰しも手柄を欲しがるものです。

しがし、小さなときに手柄を独り占めすれば人はついてきません。

手柄を人に譲ることで、その人から信頼を得ることにしましょう。

手柄を人に譲ることで、より大きな成果を求めるようにしましょう。

昔から、手柄を人に譲る者が、一番大きく成功してきたのですから。

成果が出始めたときに、いろいろとやってましたという人たちがぐぐぐっとふえてくることが多々。成果を奪おうとする人も。

そういうのをみて、いらっと来ることがありますが、むしろ大きく構えてより大きな仕事へつなげていけばいいということですかね。

むしろ、やばい状況に置かれたときにこらえたときに、逃げた人たちが戻ってくるのもあるあるなんですよね。。。

 

本当に優れた意見は丸ごと飲むのがよいのです。

ついつい意見に自分の意見を追加したり、変更をしていきたくなることもあるのですが、むしろ、いいと思ったらそのまま飲むというのもありだなとも。

否定をしたりしたくなるときもあるけども、優れてるなと思ったらいったん取り込んでみるのもいいのかも。

ただ、どうやって自分に言い聞かせるかですよね。。。

 

信じる覚悟 超訳 西郷隆盛

信じる覚悟 超訳 西郷隆盛