Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

未来の稼ぎ方 ビジネス年表2019-2038/坂口 孝則 ~未来のことを考えると面白い~

 10年先なんてわからない。

ただ、わかっている情報をもとにどう予測されるか?というのを知るだけでも、その後の対応とかに変わってくるのではないかなと思います。

井の中の蛙になって、気が付けばゆでガエルになってしまっている状況を防ぐためには重要なのかなと思います。

その中で状況が刻一刻とかわっていくのであれば、一つの技術を突出させていくのは非常にリスクもなるので、複数もっていくのもいいのかも。。。 

 もちろん、ほんとうにぴったり100年なのか、10年なのか、という長さは厳密には重要ではない。大切なのは、世界を俯瞰し、これから伸びそうな分野、縮みそうな分野を見極めて、自分なりの見取り図と戦略を描くことだ。

 100年÷10=10だからといって10ものプロフェッショナル分野を構築するのは難しいかもしれない。ただ、すくなくとも複数、異分野の知見をもっていれば、スキルの掛け算はできる。さらに、一つの会社ではなく、複数のコミュニティに属し、異なる発想を摂取しなければならない時代に私たちはいる。いま属する業界だけではなく、積極的に他業界の情報収集が必要だ。

 

興味深かったのがこちら。 

自動運転が始まれば、自動車は動く金融商品となる

~中略~

自動運転がさかんになれば、自動車は動く金融商品となるだろう。リターンを見込んで投資し、道路に放出する。お客を拾っては、交通料金を回収する。それはすなわち、「道路を走る株券」のようなものだ。

一時期、自動運転のことを見かけましたが、それが増えてくるとどうなるのか?ということ。自動車自体が金融商品となっていくということは、面白いなと。投資信託のようにもなっていくのかもですね。。。 

 

空き家とビジネスチャンス

 中古品でもっとも日本人に売買経験があるのは書籍だ。では、古本ビジネスから、何かヒントがつかめないか。古本の買取には、なんでもそのまま段ボール箱に詰めて送るだけのものがある。付箋が貼ってあろうが、書き込みをしていようが、その状態で査定してくれる。価格は低くても、手間を考えると、じゅうぶん割に合う。

 あとは、中古ビジネス。

どうなっていくんだろう。。。

 

ちょっと自分の未来がどうなっていくのかも、考えていきたいものです。