Otra célula del cerebro

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ライフハック大全―――人生と仕事を変える小さな習慣250/堀 正岳 ~少しづつ上手に時間を使っていかないとな~

時間をいかに効率的に使うかとなると、いままでのやり方を変えていくか、ばっさりとやめていく必要があります。

そうなると、ばっさりやめていくのはなかなか難しいのもありますから、現実的にはやり方を変えていくことが多々。

 

となると、いかに時間をひねり出すかというところ。

普段の生活で時間を生み出すことがなかなかできないのだから、難しいよなと思いつつ。。。

 

やはり、現状をきちんと把握することが大事なのかなと。漠然と早く早くだとなかなか難しいところもありますから。

測定をすることで、私たちは時間をより細かく意識することができるのです。

 

時間の感覚をあげていくと、使える隙間時間に気づいたり、順番を入れ替えたりすることができる。結果として、時間が生まれるということなのかも。

時間は増えていないのに、意識の「時間分解能」を上げることができるのです。

 

時間の使い方を把握するために、毎日のログをとっていくというのはいいのかも。最近であれば、スマートウォッチやスマホを使えばある程度追うこともできますから。

 時間の使い方を意識するために、まずは起床時間と睡眠時間、食事の時間、出勤・退勤といったような、毎日やっているルーティン的なものを1週間ほどメモしてみましょう。

 

 

あと、仕事での優先順位のつけ方。緊急と重要度。どちらを優先するかとなると、重要と緊急なもの。ただ、重要なものを優先するやり方に変えていくことで、効率がよくなっていく。

アイゼンハワー・マトリクス」と呼ばれる、仕事を緊急度と重要度で振り分ける図が考案

 

配分はこちら。点数はイメージですが、これが大事な考え方かなと思う。

緊急度が高いものはほっといてもやる。それではなく、重要なものを先回りでやっていくことがいかに難しいか。。。そして大事か。

非緊急で重要なものは10点、緊急で重要なものは5点、緊急で非重要なものは1点、非緊急で非重要なものは0点という具合に割り当てるのです。

 

そして、重要なことは午前中にやっていくと。。。

成果の80%を生み出す20%部分だとわかっている重要なタスクについては必ず朝一番の、最も集中力が高まっている時間を割り当てる

可能なら、打ち合わせはすべて午後にもっていきたいかな。。。

 

なんてことを思いながら読んでました。

参考になるところは多いので、どこか1つでも自分に取り入れていければ。。。

特にアイゼンハワーマトリクスの考え方は大事だなと思う。ついつい緊急性だけを見て取り組むことが多いけども、それよりも重要性をみてやっていく必要があるというのはわかっていてもなかなかできない。

このバランス感覚が大事なんだろうなと。

うーん、なかなか難しいですね。。。