Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

だいたい四国八十八ヶ所/宮田珠己 ~遍路道を歩くというのはやってみたいなぁ。いつやれるんだろう~

四国八十八ヶ所。総延長約1200kmの歩き遍路について書いた本。 八十八ヶ所を一気に回るのではなく、細切れに刻み遍路でいってます。 だいたいってのがなぁ。どうでしょうみたいにどっかやめた!ってのもないし、しっかり書かれているのを見ると、すごいな…

ガンダムUC 5 ラプラスの亡霊/福井晴敏 ~みんなが知りたがるラプラスの箱の中身ってなんだろ?~

5巻は、次の2つの話が主なメイン。 UCのLa+プログラムが指し示す「緯度0度、経度0度、高度200キロメートル」には、ラプラスがある。そこに行くと、何が起こるのか? 地球に降り立ったリディとミネバ おもに、ラプラスにかかわるほうが多い気がします。 ラプ…

方言は気づいたときがショック。

今週のお題「方言」 方言っていわれてもと思いつつ、自分の身を振り返ると。。。 一番ショックを受けるのが、引越しで他県にいったり、転校生がきたりして、自分のしゃべってる言葉が方言だと感じたときですね。通じなかったり、指摘されたり。。。 自分自身…

ロストシンボル(上)/ダン・ブラウン ~ラングドンは災難続きな気がしてならない~

ダン・ブラウンは好きなので、ちょくちょく読んでます。名画や秘密結社やコンクラーベとかまことしやかに語り継がれることを題材に、話を組み立ててあるあたり非常に面白い。 どこかしらSF的なところもありますし。 本作品では、フリーメイソンが題材となっ…

週末のプチ旅行の備忘録 ~松本城と飯田線へ 後半~

前回の続きです。 matypoyo.hatenablog.com 鶴舞⇒中津川⇒塩尻⇒松本(松本城観光)⇒塩尻⇒辰野(前回で紹介) 今回は、辰野⇒天竜峡⇒豊橋⇒路面電車でぶらぶら⇒金山(愛知)です。 辰野駅で、飯田線の電車を待ち。周辺が雪景色となってしまい、この先大丈夫かな…

週末のプチ旅行の備忘録 ~松本城と飯田線へ 前半~

2/20にぶらぶらと旅行。 最近、旅行本をいろいろと読んでたので、一度実践をというのが狙いです。ただ、青春18切符が時期的にないので、通常のフリーパスを使用して、そこから飛び出る分は、追加料金を払って移動です。 使用したフリーパスは、青空フリーパ…

死の壁/養老孟司 ~まじめに考えると、どんどんつらくなることもありますがね。。。~

バカの壁が面白かったので、次にこの本へ。 死というものの定義は、実は決められたものであったのを知り、なんか納得というかなんというか。 死というのは、こういう判断で決まるようです(三徴候)。 自発呼吸が止まる 心拍が止まる 瞳孔が開く この3つで判…

バカの壁/養老孟司 ~高い壁は乗り越えるのではなく、低くして容易に乗り越えれるようにならんとなぁ~

バカの壁とは何か?一時期非常に話題になった記憶があります。新書でベストセラーとかすごいというので、ニュースとかメディアに取り上げられてましたし。 当時は、そんなに興味がなかったので、スルーしてましたが、今読むとほうほう、ふむふむと思うことが…

部屋片付けしないといけないわなぁ

今週のお題「わたしの部屋」 自分の部屋を見てみると、ちらかってます。 正確には、引越しの片付けがまだ済んでいない。でも、住み始めたら気にならなくなってしまってそのまんま。 もう2年以上たつのになぁ。。。。 なので、使用していない収納スペースとか…

最後の伝令/筒井康隆 ~逃れられない運命をここまでいろんなアプローチで書くとはなぁ~

普通の世界というより、SF?うーん、ファンタジー的な感じがします。出勤中に読んでると、不思議な世界観に呑みこまれて変な感じでした。ショートストーリーが主なので、いろんな話が読めます。ただ、いろんな視点から話があるので、多少話を理解するのに…

オレたち花のバブル組/池井戸潤 ~香川さんのあのにくたらしい演技が忘れられない。~

読んでると、ドラマの堺雅人さんと香川さんが頭にでてきて、暴れまわります。やはり、この2人の演技は鬼気迫るものがあって、印象的だったんだと思いつつ、一気に読み終わりました。 老舗旅館の120億円の負債。この回収に向けて話が進みますが、この120億円…

居酒屋を極める/太田和彦 ~一人酒はなかなかできない。一人酒できるとかっこいいなぁ~

一人飲み。 自分にとって、なかなかできるもんじゃないです。 まず、入り口を一人で入る。これがまずできない。一人で入ったときの店員さんの、あれ?ひとり?という雰囲気が耐えれそうにない。 がんばって入って、注文したとしても、一人でどうやって酒を飲…

スタバ株は1月に買え!/夕凪 ~イベント投資は参考になる。あと、もうスタバの株式公開はなくなりました~

この本を読んで、いろいろと株の知識を付けました。イベント投資という考え方は、自分に一番あってたような気がします。長期投資と短期投資でひともうけしたるでーとか考えてた自分の考えの浅さが見透かされてた感じがします。 長く株式投資をされている人に…

おれたちバブル入行組/池井戸潤 ~倍返しだ!というのが懐かしい~

2013年に爆発的な人気になった『半沢直樹』。視聴率も45%越えとありえない数字をたたき出すという大人気ぶりでした。 自分も職場で、よく半沢直樹の話になりましたしね。でかけてても、録画しているか、録画を忘れてたらかえってみるくらいでしたから。ドラ…

旅に出るゴトゴト揺られて本と酒/椎名誠 ~こういうのを読むと旅にでたくなります。。。~

読んでると、本をもって、どこか旅に行こう、そしてゆっくりとしたところで、心の思うがままに楽しんでこようと思えた。 ウ・リーグの話とか、本当に子どものような感じで楽しんでいるし、周りの人々を巻き込んでていってるしで、非常に楽しそう。そして、そ…

下町ロケット/池井戸潤 ~ドラマよかったなぁぁぁ~

2015年第3Qに視聴率20%超と話題になった『下町ロケット』。キャストも豪華ですし、毎週わくわくしてみてました。 下町ロケットを呼んでて思ったのは、特許の強さ。そして、特許のあやうさ。というところでしょうか。最新的な製品を守るために、特許を確保す…

今年のGoogle(Doodle)のトップページ

今週のお題「バレンタインデー」 ハートがGOOGLEのOになってますね。 こういう遊び心をしているのが面白いです。 Googleのトップページが3種類。 www.google.com さぼてんとはりねずみ やかんとぽっと? テイッシュとキッチンタオル(トイレットペーパー?)

三国志読本/宮城谷昌光 ~歴史を知るのも勉強であり、人生に活かせるもの~

三国志12巻完了を受けて、発刊された本。宮城谷昌光さんと著名人の対談が面白い本でした。 対談を読んでて思うのは、各々の方が自分なりの解釈をもって、いろいろと勉強し、そしてそこに自分の経験や知識を織り交ぜている。なかなかできることではないですが…

トヨタの上司は現場で何を伝えているのか/若松義人 ~現状に満足せず、常に改善あるのみ~

トヨタの仕事の進め方について書いてある本は、数多くでてます。その中の1冊。自分の過去読んできた本の中でトヨタの仕事について読んだのは初めてかもしれません。 トヨタ=カイゼン(改善) といわれるくらい、有名ですから。 本書を読んでいて、トヨタの…

ひらめきの導火線/茂木健一郎 ~ひらめきというのは誰にでもあること。ただ、取るに足らないものでも吐き出してから試してみることが大切~

テレビのクイズ番組でよく見る茂木さん。 2006年くらいからちょくちょくテレビにでてるんですね。Wikipediaで調べてみてはじめてしりました。 参考:茂木健一郎 - Wikipedia ひらめきというと、ピキーンというふうに、いきなり湧き出るという感を漫画とかで…

生物と無生物のあいだ/福岡伸一  ~研究の成果はどうやったら守れるんだろう~

2007年に話題になった本のようです。読売新聞の書評にのってたみたいです。 d.hatena.ne.jp この書評を読んだら、自分の感想を書くのもどうかなぁと思いつつも、とりあえず書いてみます。 すごい有名な本なんですね。知らなかった。読んでて面白かったです。…

トコトンやさしいめっきの本/榎本英彦 ~たかがめっき、されどめっき、最先端技術もめっきがあってこそ~

たかがめっき、されどめっき。 めっきといえば、偽物とかで、金みたいなめっきをしていたのがはがれて、別のものがでてきて、偽物か!とかあったりするあんまりいいイメージがないです。 「めっきがはがれる」という言葉もありますし。 ただ、実際のめっきは…

自衛隊に学ぶメモ術/松尾喬,平野隆之 ~情報をいかに正確にとるかが大切~

メモの取り方について非常に勉強になった。実際にこれから試してみてもいいのかもというネタも多々。本屋で見て、面白うと思い手に取りましたが、意外とあたりの本だった気がします。 メモを取るのは、会議のときや、作業中にあれ?と思ったときとか、様々な…

35歳までのお金の教室/小宮一慶 ~お金を稼げるようになるには、自分が成長し、周りに認めてもらい、仲間や応援者を多く作ること~

なぜ、35歳までか? タイトルを見て、読んでの感想で、真っ先に頭に浮かんだ疑問点。 本の内容としては、お金に関することというよりも、むしろ仕事に対する心構えを説いている。ならば、「35歳まで」としばる必要がないのでは?と思える。 お金を稼げる人と…

ドイツ人はなぜ、1年に150日休んでも仕事が回るのか/熊谷徹 ~高い生産効率・作業効率、ここにドイツの強みがある~

ドイツの会社の勢いがすごい。なのに、働いている時間は少なく、生産効率は日本より高いらしい。 ここの気になる点について、書いてある本。 ドイツ人の生産効率が高いのは次の通り。 仕事への高い集中度と具体的な成果を要求することによって、労働生産性を…

子どものころの憧れは憧れのままのほうがよかったのかも。。。

今週のお題「バレンタインデー」 うーん、過去にもらったことを思い出すと、反省満載のは次のをもらったときですね。 アンソンバーグ(AnthonBerg) リカーアソート 16粒入り 出版社/メーカー: アンソンバーグ 発売日: 2010/10/22 メディア: 食品&飲料 購入: 3…

空飛ぶタイヤ (下)/池井戸潤

池井戸作品らしくラストはスカッといいたいところですが、今作品に関しては、ちょっともやもやが残ってます。 ホープ自動車は徹底的に隠蔽に走りますが、結局は人の気持ちを抑えることはできず、内部告発がでて、隠蔽工作は崩壊します。それも、はずした担当…

空飛ぶタイヤ (上)/池井戸潤

三菱ふそうのリコール事件がおこって、すでに10年以上たちました。当時のことを思い出しながら、読んでみました。 リコールとはよくききますが、以下のような内容です。 リコールとは、自動車におけるリコールとは、設計や製造段階を原因とする不具合が特定…

トコトンやさしい溶接の本/安田克彦

溶接というのが、たまに仕事中にキーワードとして、とびかかってくるので、少しは知識を増やしておきたいということで、わかりやすい本シリーズを購入。 溶接というのは、いろんなところで使われています。 溶接は、造船などの重厚長大産業の基盤技術だけで…

新版遠野物語/柳田国男

遠野物語、岩手県遠野市にて伝わる民間伝承についての本です。前半は、昔の言葉でかかれていてよみづらかったんですが、後半部分は現代の口語調で書かれており、非常によみやすいです。 ここでかかれている話は、有名な話が多い気がします。ただ、読んでると…