チェ・ゲバラ 28歳の革命
おもろかった。
もしかしたら、個人的に、今年一番になりうるポテンシャル十分あり。
国連での演説の実際のゲバラの映像と
デルトロ演じるキューバ革命でのゲバラが
うまく噛み合って話が進んでいきます。
感じとして、国連の話が、
キューバ革命の話の中に入っていくという感じですね。
国連の話がチェがどうして、革命に身を投じ、どういう信念で戦ったかを描いているわけで、これに限っていえば、製作者の腕がすごいとしかいいようがありません。
話としては、キューバ革命が成功し、ハバナに進軍するところで終わります。そして、次回の39歳 別れの手紙につながっていくわけなんですが、どういう話になっていくのか楽しみで仕方がありません。次、楽しみにしておこう。
映画見て思ったのは、キューバという国を革命した人ってのは、
しっかりとした信念をもっていたんだなぁと。そして、その信念を裏切らないように行動した。それが結果として、革命の成功へとつながっていったんだなぁと思います。
どうも、この映画を見終わるまで、キューバ=野球の強い国+キューバ危機 くらいの知識しかなかったので、衝撃的でした。
評価は、次回の別れの手紙を見てから判断しようと思います。
楽しみだぁ。