Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

一考

はじまったころから
ずーと読んでる田口壮選手のHP。

面白いんです。
田口壮オフィシャルサイト

ここ最近、不定期なのが......。


ふと、読んでて、
田口選手夫人のコラム「パパは(いつかは)大リーガー」の第6回がアップされました(8/27)
ってのが気になってぽちっと。


読んでて最後のほうに書いてあった言葉に共感覚えた。

「自分をわかってもらえている、という安心感は、心地いいものだ。
だからこそ、耳に痛い言葉も受け入れようかという気持ちになれる。
一方的に告げられる指令には、何かと疑問や不満がつきまとうものだから。」

なんつうか、すごくわかる。
少なくとも、一方通行でやれといわれて、結果を求める上司よりも、
やるべきことに対して、どうやればいいかを議論を交わしてくれる上司のほうが
やっててやりがいがあるし、いろいろ吸収できる。

以下長くなります。
上司(仮に上司Aとします)が、一方通行で自分の考えだけで突き進み、ある意味「自分が正解だ!」っていう人だと、報告=ジャッジが下されるって感じでなかなか仕事としてやりづらいのよね。だから、相談(自分で考えてからこいって言われることある)しづらいし、提案(そんな提案だめだーって言われるって考えちゃう)しづらいし。なんというか、自分は上司Aの駒で取替えの聞くものって感じがして、人間として扱われてないって感じがする。自分が壊れても面倒見てくれないだろうしって気がするし。

逆に、上司(仮に上司Bとします)が、「お互いが納得して進めていく」というスタンスの人だったら、自分としてはやりやすい。やはり、そういうのをしてくれるのは、すごくうれしいし、仕事をやろうってモチベーションにもつながるんですよね。
だから、細かいことでも上司Bに報告したり、相談、逆に提案とかしたりして、仕事を進めたりできる環境ってのはいいと思う。

上司Bタイプの人と仕事をしているときは、周りからよくコミュニケーションとっとるなって言われるけど、そりゃ、話しかけたらある程度議論できたりする環境てのがすごくうれしいってのもあるかもしんない。

自分が思うに、入社年数の若いころから、いい仕事をしようと思うと、最初につく上司ってすごく大切だなって思えてくる。コミュニケーションが取れて、仕事の意味を教えてくれて、自分の意見を言える環境ってのを作ってくれる上司がすごく重要。
上司Aのような一方通行だと、どうしても作業って感じになるから、仕事の吸収の仕方がぜんぜん違ってくるのもあるからねぇ。「そこから一生懸命吸収するのが成長だ!」っていう人もいるけど、それは個人差がでるからあんまり.....。やはり、上に立とうと思うなら、全員のモチベーションがあがる環境を整えるべきじゃないかな。それなら、上司Bのように各個人に仕事の意味を伝えられる環境を作るべきだと思う。

やはり、いい仕事をするには、周りの環境ってのがすごく大事なのかなって思える。
上司に意見を思いっきりぶつけられるってのは、双方にとって理解が進みいいことじゃないかなぁって思う。

今の現状?
さぁ。どっちのタイプの上司なんでしょうね。今まで両方のタイプの上司と仕事をしたことがあるのは確かです。
ただ、田口夫人の文章読んだあと、自分の考えを見ると、どうも自分は仕事に関しては「意見をぶつけないと理解しない、行間なんか読むの面倒」っていうアメリカ人的なところがあるのかな?
って思えてくる。