Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

今日からまた夜勤

一週間ですが。。。。
どうしても、終盤へろへろになって、少し気を抜くと魂が抜けかけるのはどうして。。。。


日曜日にいった美術館についての感想。
よかった。
以上。

と書いても意味がないので、もう少しきちんと書いときます。
見に行ったのはこれ。

絵画と写真の交差 印象派誕生の軌跡


絵画の基本なんざしらんし、歴史なんてかけらも興味ない人間なんですが、
自分がいいなぁって思う構図や絵が見たくて、ちょくちょく美術館に行ってます。
なので、だいたい美術館にいるのが長くて2時間と、まぁ人より短めだったり。。。。
だってさー、筆遣いを見るのはいいけど、時代背景や作家の略歴とか考えてみたりするとさ、自分がいいのどれだって思うときの判断狂うじゃん。
ってことで、もう直感でいいなって思う絵を捜しにいく感じです。

で、今回の企画でおもしろかったのが、写真という描写能力が優れたものがでてきたことで、絵画の傾向が劇的に変化していったことですね。
こういうのをわかりやすく展示し、企画した美術館の学芸員さんの腕前には感謝です。
こういう見方もあるのかー。ってすごく勉強になりました。

写真普及前 細かく書き込む絵(実物をできるだけ正確に書いていこうという意図が伝わってきます)
写真普及後 本人が印象的に感じた絵に変化
        (背景をぼかしたりして、見せたいものを目立たせるといった工夫あり)

やはり、写真という文明の利器がでてきたことで、絵画はかわらざるをえなかったんでしょうね。。。。

その後、時代が進むにつれて、写真も絵画と同じ方向へ進もうとしていきます。それに加えて、時間、光というものを意識した作品が増えていってるような。。。。


そんな印象を受けました。
学術的に正しいかどうかはしらん。
ただ、自分が受けた印象を書いただけです。

写真て普及してから、まだ170年しかたってないんですね。
そして、印象派もでてきてから、130年。

うーん、奥が深い。。。。

以上。