Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

考え事

学校のテスト(特に、小中高)ってさ、
ある程度の点数までは
加点法で点数伸ばすんだけど、
ある程度到達すると、次に減点法で苦手をつぶし始めるのよね。
(少なくとも自分の場合はそうだった)

なんか、これって考えてくと、
テスト作る人の限界や、テストつける人の限界、教科書の限界ってのが見えてくるのよね。

ある分野で突き抜けた力をもってても
評価されないんだから。

まぁ、テスト自体理解度テストであるから、
そこまでの内容を理解してるか?
ってのを見るもんだと思うと
それ以上の内容をやる力があるかなんて、
どうでもいいちゃーいいんだろうけど。。。。

ただ、こういうのが続いてくと
誰でも同じような人間ができて、
ある程度のレベルの人がたくさんできるだけなのよね。。。。
そこから外れる規格外の人間は
ものすごい力があっても認められないってのが見えてくるし。。。。

言いたいのは
詰め込み式の勉強だと
勉強する意味や意義が
いい大学にいき、いい会社に就職するため
しか見いだせないんじゃないだろうか。。。。

ある程度の教養は必要だと思うし、
そこらはきちんと抑えることは必須だと思う。
(さまざまな思想や主張にもまれるってことも大事かなぁ)
(小学校あたりは、詰め込みは仕方がないとしてもさ、
中学校、高校あたりでは、きちんと物事を考えさせ、自分の言葉で答えるという形式にすべきじゃないかな。
小論文とかあるけど、あれは文章構成でしか見てないってのもなんともね。
漢字間違いや句読点間違いとかで減点とか見ると、ナンセンス。
もっと内容を見て、そこの内容でつけるべき。
そこに採点者の癖や思想が入ってもいいんじゃないかな。
ただ、減点法でつけること自体間違いだと思う。
加点法でつけていくべきだと思うんだけどなー。もう点数とか青天井にしてもいいんじゃね?)

ただ、過度のどうでもいい内容を詰め込み
その重箱の隅をつっつくような問題を出して
優劣をつけるってのはどうもおかしい気がする。
それなら、ある事象についてどう考えてるか?
ってのを書かせてそこを評価すべきじゃないかなぁ。
特に入試とかはね。。。。
知識が頭だけに入ってるのか、それを腹にまで落として考えているのか?
物事の原理原則をきちんと理解しているか?などなど。。。。
そこらを見極めていく勉強方法ってのも重要な気がする。
上っ面だけみてちゃーなんもわかってないのと同じじゃないかな。
まぁ、テスト採点する側がすごく大変になるのは目に見えてるけどね。。。。。

だから、会社に入ったりして
しばらくすると、昔習った内容を忘れていってしまうんだと思う。。。
かくいう自分もかなり忘れてるので、自爆してる感じありありですが。。。。


と、会社にいる人々を見ていろいろ思った。
まぁ、ここらはまだまだ思うことがあるので
ちょくちょく書いていくつもり。