「30代」でやっておきたいこと 読了
これも本屋で気になったので買ってみた本。積読が増える一方でなかなか消費できていないのが現状。それに書評を書いてない本も多数あるなぁ。。。
この本の内容を参考にしていくかどうかは、自分次第だけど、気になる点や身につまされる話は多数あり。
30代が仕事をしていく中で、重要な時期ということを痛感。30代をどうすごすかということで、その後の社会人人生も決まるのかもしれない。
ただ、目の前の仕事に必死になってくらい着いていくというのはぼちぼち限界なのかもしれませんねぇ。先を見据えてすべきことを捉えて、しっかり取り組んでいくのも大事になんでしょうね。
あとは、礼儀作法には気をつけていこう><
そして、日々に少しずつ変化を加えていくことにしよう。決まった通勤路、食事ではなく、帰りの道や乗る車両を変えたり、通勤時間を変えたりとか、いろいろと変えていくことはできる。そして、戻すことも変化。少しずつ変化をいれていくことで、新しいものへの好奇心を失わないように、そして、好奇心をもつようにしないと。
以下、雑文。
内容に触れるのでここでいろいろと書きます。
気になった内容を数点。
- 「三十にして立つ」は頼らない生き方
- 三十台の仕事は「段取り力」なのだ
- 「情報処理力」とはどういうことか
- 三十代は「一人遊び」をはじめるとき
- 「していい失敗」と「してはいけない失敗」がある
- 「勝てばいい」とは限らない
- もっともっと人と会う努力を
- 「発想力」はこうして身につける
この8つが内容としては気になった。
8は最後のところで面白いことを書いてあった。2つのうち1つを選べという選択肢があった場合、2つのうちどちらかを選ぶだけではなく、別の選択肢が存在する。それは、両方とも選ばない、両方とも選ぶの選択肢。
これは盲点でしたね。どうしても自分の中で視野を限って判断してしまうところがあるので、一歩引いて、全体を俯瞰してみて、その選択肢は妥当なのか?、別の選択肢はないのか?と自らを問う必要があるのかもしれない。
あとは、3の情報処理力ですね。情報は集めるだけでなく、そこに一手間加えて、情報を精査していくことが大事。それをして始めて、情報と呼べる。その精査をしていく方法に自分がどう考えるか?がでてくる。
2は、ちょっと先を見据えて、要領よく仕事をしていく方法を考えようっと。