この話の根底に、立花の義を貫き通すというのがあります。この義の通し方が、周りから見て、なかなかできず、それだけ清々した生き方だったんだとおもう。後の世で、見本にしたいような生き方だったのかもしれませんねぇ。
女城主で有名な誾千代との関係も出てくるが、なかなか面白い。最初からかかあ天下になってるのも。。。
関ヶ原の合戦は、多くの意味で戦国時代の終焉を示すし、そこにどういう判断をしたのか?によって、そのあとの処遇がかわるという一大転機。あの二者択一のタイミングをいかに乗りきるのか?というのが大変重要な話になりますね。
勝った側は加増されたりするけど、負けた側は、とり潰しや領地を減らされたりしてますしね。
さて、関ヶ原~大阪の夏陣へとつながる物語として欠かすことができない、真田の物語にも手をだそうかなぁ。