Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話 読了

一時期すごく話題になったので、買って読んでみました。

 

うーん、感想としてはすごく困りますが。。。

まー、そうだよね。って、感じです。普通に物語風に書いてある、サクセスストーリーという感じです。最期に親と和解しているわけだし。。。

 

勉強の仕方は、できなかったところまでいったん戻ってみるというのがよくわかります。まずは、自分を知るというのが大切なところですし。自分の現実をきちんと把握することで、そこから成長があるわけですしね。

自分の現実を把握するというのが一番ハードルが高いところですね。それを受け入れるとあとは、本人の成長をきちんと見せ、載せていくというのがモチベーションにつながるでしょうし。。。。

この先生のすごいと思うのは、モチベーションを保ち続けれるようにいろいろと手を打っているのがいいなぁとおもいます。自分だとモチベーションを保つのですら、なかなかできないところもありますし。
 
他人にどういわれようが、本人が信念をもって考えてやっていけばいいと思う。そういうのをつなげていくというのが大切なことだと思う。
いろいろ言う人がいるけど、いうならやってみろって思うこともありますし。
 
自分としては、学力がつくといいなと思うのは、読書をするという楽しみが増えるのと、物事の見方を自分目線の1つだけではなく、他人の目線とかいろいろと考えることができるようになったことかな。
ものの見方が複数持てるということがかなり大切かと思う。
 
あと、ボキャブラリーが増える。ものの表現や、考えを伝えるのに、より的確な表現ができること。
”すごい”とかだけではなく、”どこどこがすごい。こういうのはなんとかみたいだ”というように具体的に他人に話すことができるわけですし。。。

 

 話題になったわりには、個人的には感想が書きづらいんですよね。。。