Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

人と人とのつながりで決めた仕事

今週のお題「今の仕事を選んだ理由」ということで、今の会社に選んだ経緯を思い出してみました。

 

ちょっと昔のことなので、なつかしい気持ちになりつつ、別の道に歩んでたらどうなったんだろう?というifをちょっと考えてしまいました。

自分自身、就職活動をあんまりしておらず、今の会社の概要や規模すらも知らずに、面接を受けにいき、運よく今の会社に拾ってもらった経緯があり、恩義を感じてます。また、今の会社を押してくれた恩師にも感謝ですね。当時漠然と考えて、第一希望としていた別会社の現状を見ると、本当にそう思えてなりません。。。

 

自分は、もともと大学で少し長めに研究をしてました。当時していた研究内容は、プログラミング関連でした。なので、常にPCと向かいっぱなしで特に人に会うこともなく、黙々と研究をしていくという感じでした。まさしく、PCが友達状態。。。

 

その研究は、当時トレンドになっていたので、数社と共同研究をしてました。

共同研究をやっていく中で、様々な会社の人と会うことになり、どういう人がどういう仕事をしているのか?というのを見ていました。その中で、「この人たちと働いてみたい」と思ったのが3社程度。

今思うと、どれも有名な企業でした。その中で一番自分が知らない会社の方にうちではたらかないか?とお声がけをいただいたのと、恩師からの提案でその会社に決めました。そのあと、面接を受けて合格。無事に新卒として入社しました。

こういう経緯で、会社を決めたので、企業研究とかほとんどしてないです。共同研究先に拾ってもらったという印象です。運が良すぎる気がしてなりません。

 

ただ、会社に入ったら、大学の研究に近いところをやるんだろうと思ってたのですが、まったく違う分野の部署に引き取られて、今に至ります。

異分野すぎて難しいところがありますが、それなりにやれるようになりましたし、やってたことも活かす事ができるようになってきたので、少し広い目線や独自の考え方をもつようにできた感があります。

今の状況を考えると、部署配属が違ったことは結果オーライというとこですね。部署配属後は、少し凹んでましたから。

 

実は、いまの会社にお願いした2,3日後に、別の会社からこないか?といううれしいお誘いがあったのですが、すでに話が動き始めていたので、お断りしました。推薦枠すら増やしていただいたりしましたから。

いま思うと、そちらの道にいってたら、大学のときの延長線上で仕事をしていたので、いまの仕事とは無縁だったと思います。かかわってもほんの少しぐらいです。

 

人生って本当に不思議でわからないもんだなぁと思います。

なお、写真は、配属直後のショックで自分自身を慰めるために、良く見にいってた海岸の風景。

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